以前から少し興味のあった仮想通貨。ビットコインについては億り人なんて言う言葉もありながら、あっという間に資産を溶かしてしまうなどかなど、マスコミの報道の仕方やビットコインの特徴である流動性などが原因でかなり投機的なニュアンスのあるもの、または一攫千金的な要素が強いものだという理解が世間で蔓延しているように思います。
僕もその考え方にはある程度同調するものの、新型コロナウィルスの脅威が続く中で、今まで好調だった企業の株価が下がってしまったりしている中で投資できる商品を増やすことは大事だと思うようになり、ビットコインなどの仮想通貨についても勉強をしよう、購入を使用と思い、実際ビットコインを購入したので、今回はその話をしたいと思います。



なぜ金融商品を増やすことが大事なのか
ここ最近でいうと株式は値段が下がっていますね。日経平均は下がってはいるものの企業の株式が下がっている中で投資信託もうまみがなくなってきています。
一部コロナの影響で引き合いが強くなり売り上げが上がったというような企業やIT系の企業はこのコロナ禍を上手く利用してITサービスを販売しているケースがあるので、株で儲けている方もいるそうですが、基本的には今はどの金融資産も価値が下がっていると言っていいと思います。
そうした状況の中で、いかにして自分の資産を増やすのかを考えておられる方は多いと思います。
景気が悪い時に、値段が上がる金融商品。景気がいい時に上がる金融商品。いろいろな状況でも価値が上がる資産を複数持つことで資産を安定的に増やしていくということは大事なようです。つまりリスク管理ってやつですね。
仮想通貨とは
形のあるお金でもなければ、電子マネーでもありません。私たちが活用しているPaypayやLinePayといった電子マネーは、現在使用しているお金(円、ドル、ユーロ、ポンド)などを実際の紙幣や貨幣を使用せずに使うというものです。
よくネットでは仮想通貨のことを決済システムであるという言い方をしていますが、システムというと形のない何か情報をやり取りするための仕組みのように思ってしまい、仮想通貨の貨幣としての役割が見えなくなってしまうので、あまりシステムといういい方は好きではありません。
なので、あえて僕は初心者の方にわかりやすいように、仮想通貨という言い方を主として説明をしようと思います。
マイニングについて
仮想通貨の話を聞いていると必ず出てくるキーワードが、このマイニングです。
僕も最初は全く分からなかったのですが、よくよく調べてみると色々とわかってきましたので、ちょっとだけ簡単に説明をします。
まず仮想通貨というのは仮想という言葉通り実際の貨幣や紙幣はありません。すべてデータです。従って定期的にお金の流れ(例えば入金、出金など)を記録しなければならないのですが、膨大な量のデータを記録するためには、大型の一台や複数のサーバーだけでは処理をすることができません。
従って、インターネットにつながって仮想通貨のお金を流れを記録するためのマシン(単にPCやサーバーではなく専用機種だそうです)が必要になるのですが、このマシンの権利を買うということが、マイニングということになります。
お金の流れを管理して台帳にまとめる行為というのは、定期的に実施をされるのですが、その際に使用したマシンの権利分だけ見返りをもらうことができます。その見返り方法が、仮想通貨なわけです。
ただし、仮想通貨というのは発行総数と期間別の発行量が決まっているそうです。かつ期間がたてばたつほど発行量が減ってきます。かつ期間が経てばマイニングをする人も増えてくるので、1人に割り当てられる量というのはどんどんと減っています。
というような話をすると、いかに早いタイミングで将来発展する可能性のある仮想通貨をさがし、投資をするのかというのがポイントになるということがわかると思います。
マイニングについては十分理解をすることは難しいですし、僕もあまりわかっていませんが、これくらい知っておけばいいんじゃないかなと思っています。
価格の変動が大きく、終了するものもある
現実の通貨ではあまりないというかあってはいけないものではあるのですが、モノによってはなくなる仮想通貨もあります。
ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインというそうですが、このアルトコインは結構たくさん作られてその後運用されないケースが多いようです。この運用されないというところが、なんか詐欺くささを醸し出しているわけですが、例えば「CoronaCoin」難てのがあるみたいです。こんな名前余計にうさん臭さを掻き立ててくれますね。
また価格の変動がめちゃくちゃあるイメージです。アルトコインで有名なリップル(XRP)。この一年間だけでも高値だと単位当たり34円だったのが、最安値だと単位当たり14年となっており、3分の1程度まで落ちています。株式でここまで極端なものはないですね。
ただしFXと比べるとどうでしょう。僕個人の感覚ですがそんなにめちゃめちゃ変動が高いようにも思いません。
となると、アルトコインで今後なくなってしまうものがあるかもしれないという前提で考えないといけないということですね。
ビットコインとは
さて、仮想通貨についてはいろいろと書いてみましたが、具体的にどんなものがあるのかということについて少しだけ話します。
最初から言っていますが、正直僕はあまり仮想通貨について具体的な知識をつけようと思っていません。知っている人はたくさんいますから、今更知識をつけてもあんまり意味がないというか。
なので、ここではビットコイン(BTC)について少しだけ話をしつつ、結論としてはビットコインを持ったほうがいいということをお伝えしようと思います。
ビットコインは仮想通貨の祖だから持っておけという話
仮想通貨は、ブロックチェーンという考え方に基づいて作られています。ブロックチェーンという話はかなりややこしいのでここでは割愛しますし、これを知ってもあまり意味がないと思うので、あえてしません。
この仮想通貨の第一号がビットコイン(BTC)です。仮想通貨の第一号だけあって、すでに浸透していますし、皆さんのイメージの中ではビットコインと仮想通貨はイコールであると思っている方もいると思います。
今では、単位当たり1,100,000円を超えている(2020年7月29日12時点)価値のある通貨と言えなくもないです。
株のように、100株単位でないと買えないというわけではないので、0.00001BTC購入することだって可能ですから、ご自身の予算で簡単に購入することができます。僕は、0.1583BTC程度しか持っていません。ぶっちゃけ1BTCにも満たないわけです。
僕がビットコインを持っておいたほうがいいという理由は、いくつかあるのですが仮想通貨の送金と入金が簡単にできるというメリットを考えて、持つようにしています。
また将来性も考えると、今後仮想通貨がもっと大きな流れになることは自明の理ですので、そういった意味でもビットコインを持つようにしています。
ただしビットコインでマイニングは意味ない気がする
正直言ってマイニングではうまみがないかなと思います。
もうすでに流通が始まって時間が経ってしまっています。流通している量も多いですし、残りの新規発行量も少なくなってきます。マイニングをしている人もたくさんいますから、1人あたりに割り当てられる量も減っているはずです。
ビットコインを持つ意味って何?
僕としてはビットコインを持つ理由は、マイニング目的というよりも株やFXと同様に売買差益を狙って持つほうがいいと思います。また、ビットコインは仮想通貨のベースになっているので、ほかの仮想通貨を購入する際の資金源として持っておくというのもよいのかも知れません。
2020年7月末はビットコインがかなり上昇しました。僕は7月上旬に購入したのでそこそこの益が出ています。ただしビットコインの佐伯だけで儲けようという気持ちはありません。どちらかというと将来性のあるアルトコインに投資をするための原資としてビットコインを持っていようと思っています。(ドルでも購入することはできそうですが、送金や入金が簡単にできる仮想通貨の方が、使い勝手が良いので。)
将来性のある仮想通貨とは
色々と仮想通過を調べてみると様々な仮想痛があるということがわかります。
各通貨に対して説明をするのは野暮ですし、知識が十分にない人間が説明をしても野暮なだけなので、ここではあまり触れませんが、僕的に今後注目したい通過について説明をしたいと思います。
ビットコインボルト(BTCV)
結局このブログで言いたかったことというのは、この部分です。仮想通貨の中でビットコインに代わるとまではいかないが、将来性のあるもの、今後価値が上がるもの、まだ一般の目に触れていないものを取り上げるというのが今回のブログの記事の目的です。
それがこのビットコインボルトです。ただこのビットコインボルト。仮想通貨として優れているかというと僕としてはそんなことはないのではないかと思っています。ベースがビットコインで、ビットコインのデメリットを克服したつくりになっているということですが、そのあたりの技術的なところについてはあまりここでは触れません。
なぜビットコインボルト(BTCV)に期待をするのか
でも僕はビットコインボルトについては大きな期待を寄せています。それは、マイニングです。
ビットコインボルトは、日本の仮想通貨の取引所では扱ってない仮想通貨です。もしビットコインボルトを買うためには、海外の取引所のアカウントを作らないといけません。これは結構ハードル高いです。
ではどうやってビットコインボルト(BTCV)を入手するかということですが、これは、あるサービスを使用します。これはマイニングシティというものです。先ほどから説明をしているマイニングをしてくれるサービスです。ビットコインボルトの入手とマイニングの両方をしてくれるということでかなりおすすめのサービスです。
将来性のある通貨を持ちつつ、仮想通貨をうまく使っていこう
今回は仮想通貨についてちょっと話をしました。最近は株価が低迷、給付金の使い方を迷っている方がいる、2000万円年金問題などお金にかかわる問題というのはいろいろとあります。その答えとして仮想通貨は一つの回答だと思いますので、是非仮想通貨についてご自身で調べていただければと思います。
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