このブログでは僕が1人で料理をする話も記事にします。
当然レシピサイトには全く劣ってしまいますが、イクメンの方々にぜひためしていただきたいなという内容のものでもありますので、ぜひ御覧ください。
今回は春の新玉ねぎを使用
今回の料理は、妻からの要望で新玉ねぎを使った料理を作って欲しいと言うものでした。
妻からは追加で、「新玉ねぎを刻んでさらしてサラダで良いよ」というコメントをもらいましたが、せっかく時間もあるのでちょっと頑張って料理をしてみようということで、あまりしたことのない、新玉ねぎのポタージュスープです。
確かに、玉ねぎを刻んだり、ミキサーにかけるということは結構手間がかかることですが、貝印にマルチブレンダーを使用することで、とても簡単にポタージュスープを作ることができました。
今まで使いにくいと敬遠をしていたマルチブレンダーも使用することで苦手意識を克服することができたので、今後の料理にも生きると思います。
材料
今回の材料です。ポイントとなるのは玉ねぎとバターくらいでしょうか。
材料 | 分量 |
---|---|
新玉ねぎ | 4つ |
バター | 20g |
水 | 300ml |
塩コショウ | 適量(味を見ながら変化を) |
牛乳 | 500ml(様子を見て増量もあり) |
パン(クルトン用) | 1枚 |
調理スタート
本当にやることはシンプルです。
新玉ねぎをカット

新玉ねぎをみじん切りにします。

4つの新玉ねぎをみじん切りにするのって結構時間かかりますね。僕は下手くそなんで15分くらいかかってしまいました。でも主婦の方ならば3分の1くらいでできると思います。
ちなみにこの画像は、片手で包丁を持っているように見ますが、カメラを構えている以上、仕方のないことなんです。本当はきちんと玉ねぎを持って包丁を使っていますからあしからず。

切った玉ねぎです。大きなボウルに結構もりもりに出来上がりました。これで良いでしょう。
欲を言うとできるだけサイズを均等にしたかったのですが、どうしてもそれは無理でした。スキル不足です。
バターを入れて炒める

バターを入れて炒めにかかります。バターは特にばらばらにしなくてもいいです。でっかい塊を入れても問題ありません。

バターが溶けたら玉ねぎを投入してください。
大量にあったとしてもいっぺんに入れましょう。炒めむらがないようにするためです。

木べらでまんべんなくかき混ぜていきましょう。
かき混ぜはうまくやってください。こぼさないようしてください。

玉ねぎはしっかりと炒めてください。目安としては玉ねぎの水分がなくなるくらいです。
飴色になるまで炒めなくてもいいと思います。
マルチブレンダー登場
炒めきった玉ねぎですが、今度はすりつぶしていきます。すりつぶすにはマルチブレンダーという機械を使いました。
僕は貝印のマルチブレンダーを使用しました。
めちゃめちゃこのマルチブレンダーって便利ですね。最初は全く使えないと思っていましたが、実際に使ってみるととんでもなく良い。これは買いです。

このマルチブレンダーがあればみじん切りも簡単にできることになります。今回の新玉ねぎのみじん切りもこのマルチブレンダーでしたら良かったのですが、すっかり忘れていました。
他にも、今回のようにペースト状にすることも簡単にできます。ミキサーよりも簡単に使用することができるので、そういった意味でもとても便利な機械だと思います。

どんどんとみじん切りにした玉ねぎがドロドロのペースト状になっていきます。
専用ではない鍋で使用できるのもこのマルチブレンダーのいいところだと思います。
このあとはこし器にかけて口に残る玉ねぎのカスを取り除いていきます。

最後に牛乳を入れます。牛乳の量は具合を見て、変更していただいても結構です。ドロドロしたタイプが良ければ、牛乳の量を減らしてもいいと思います。
クルトンも自家製

クルトンも自家製です。食パンを一枚用意して細かく切ったものをスキレットに入れてオーブンで5〜10分で出来上がります。とても簡単にクルトンは作ることができるので、買わずに作ることをおすすめしますよ。
とても美味しい玉ねぎのポタージュ完成

できたポタージュスープをお皿に入れ、クルトンをのせれば出来上がりです。
我ながらいい出来だと思います。特にマルチブレンダーでペーストにしたスープを一度こし器にかけたのはちょっとした手間でしたが、行ったおかげでとても口当たりのよいスープになりました。
家族からはそこそこの評価をいただきました。ただ次女は玉ねぎがあまり好きではないみたいで、不平を言っていましたが、なんとか少し飲んでくれました。良かったです。
これからマルチブレンダーは使い倒そう
今回玉ねぎのポタージュができたのは、貝印のマルチブレンダーのおかげです。
こんなに便利な道具が家にあったのに使っていなかったのは本当にお馬鹿さんでした。これからはどんどん使っていこうと思います。
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