若手を育てるには褒めて、褒めて、時々気づかせる

現在新人研修真っ只中の人事の方も多いのではないではないでしょうか。

私も新入社員研修の担当をしていた時は色々と悩みましたし、なかなかわかってもらえないことが多くてよく悩みました。

ただそういう経験を得て、わかったことというか普遍的なだなと思うことは多く、今回はこの話をしようと思います。

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社会の厳しさを教えるのは正しい?

よく、新人研修の中でまず新人にはギャフンと言わせてからなんていうことをおっしゃられる年配の人事の方がいらっしゃいますが、僕としては今も昔もそれはしてはいけないことだと思っています。

たしかに新人研修の中ではそう行ったシーンも必要です。ただ、いきなりはまずいと思います。

新入社員の方々は、どんな人でも最初は緊張しています。いきなりいい加減にやってやろう、なんて思っている方はあまりいません(ただ、そういった方もいます。それはマークしておいたほうがいいです。)

頑張ろうと思っている方々にいきなり、先制パンチというのはあまりいい効果を産みません。会社員になるための洗礼なんて発想はやめたほうがいいと思います。

今の若い方々は自己肯定感が強い方が多いです。承認欲求が強く、社会や組織に対して認められたいという思いを持っています。そのくせ依存度が低いという傾向が強いように思うので、そんな子たちに先制パンチは代償がでかいです。

なので、まずは新入社員の方々には組織の一員として認めた上で、その上で会社員としての厳しさに触れてもらうというプロセスを踏んだ方がいいと思います。

ビジョン浸透教育は効果ありか?

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これは今のか新入社員にとっては有りの教育だと思います。

社員の中には会社のビジョンや社長の思いに感化されて入っている方も多いと思います。

そういった方々の帰属意識をより高めるためにも大事な教育だと思います。

また、そういった会社のビジョンなどを十分理解していない新入社員もいるはずですので、これを機にしっかりと植えつけて行くのも大事です。

私は新入社員の最初のアウトプットとして会社ビジョンについて教え、自分たちの今までの人生で会社のビジョンにマッチする事象についてグループディスカッションと発表、そのあとで自身の決意表明をビジョンに沿って考えてもらうようにします。

会社のビジョンに対して納得感を得てもらうということと、グループディスカッションを通じて各人の人となりを人事側がチェックするというのが目的です。

新入社員はグループディスカッションは就活時代にやり慣れていますし、自分のエピソードを絡めた発表などもきっとそつなくこなせると思います。

きっとよくできると思いますので、その時はきちんと褒めてあげましょう。褒めるというよりも評価をするという視点が大事だと思います。

少し慣れたら厳しめに

上記のビジョン浸透の教育を進めていくと新入社員の中にもある程度の余裕がでできます。余裕は慢心になりますので、そんな時はきっちりと叱るべきです。

ただ、闇雲に叱ってもいけませんし、怒号をあげるのはもってのほかです。

今の若い方々は怒られ慣れていないので、怒ると怒られたという事実にのみ目がいってしまうので、怒られた内容には意識が行かず、ただ「怒られた」という記憶しか残らないので、あまり効果的ではありません。

なので、怒る時は一旦冷静になりおちついたい状態で叱るようにしましょう。

今の新人は懐に入るのが難しい

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これは僕だけの方法ではないと思いますが、今の新人というのは仲良くなるというか、懐にはいることはとてもむずかしいと思います。

割りと上辺だけでのおつきあいが上手で、自分の真意を話すことができるような関係になるまでは結構思います。

なので、信頼関係を作ってからきつめに怒るというようなやり方をとる方は少々やりづらいと思います。

怒る側はすでにこの人とはしっかりとした関係が築けていると思っていたも、怒られる側はまだ気持ちを許していないということはざらにあります。と言うかほとんどだと思います。

なので、怒る側と怒られる側の関係を構築するのは新人研修中では困難であると考えたほうが良いかもしれません。

ただし、新入社員研修が合宿形式で1ヶ月間行うといった方法であればこのやり方も可能だと思います。

良い関係を築くためには話す

長期の研修がなかなか難しい、早く新入社員と関係を築くためには人事としては会話の量と質を高めるしかないと思います。

相手の情報を入手しつつ、相手の懐に入って行くことだと思います。

相手の情報は今の時代は取りやすいと思います。facebookやtwitterと言ったSNSはツールとしてはとても便利だと思います。素行管理にも使えますしね。

就職活動にLinkedInを使用している方もいるかもしれませんのでそちらもみておいた方がいいでしょう。

ただ、情報を収集するだけでさでは意味がありません。それを使って新入社員と話をしてください。休憩時間や食事、研修終了後、いつでも良いす。まんべんなくです。

いつの時代も会話は良好な人間関係を築くための1番のツールだと思います。

その中で相手を褒めつつ、相手を尊重することで良い人間関係が築けると思います。

褒めどころ叱りどころ

今回は叱るポイントや褒めるところ、叱るための人間関係構築方法なんかについて書きました。

SNS隆盛して入り昨今、情報を取得するのは昔よりも簡単になっていますので、その情報をうまく取得しながら新入社員と良い関係を築き、実りのある研修にしていただければと思います。

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