iPhoneを使ったブログの下書きは無料アプリのPWEditorで十分

iPhoneを使ったブログの下書きはずっとSimplenoteを使っていました。

ios版とweb版があり、iPhoneで下書きしたものがMacなりWindowsなりで使えるということで、かなり重宝をしていたのですが、Simplenoteはタグのハイライトができないなどちょっと使いづらいかなと思い、別のアプリを探していました。

その中で色々と調べたりしたのですが、無料htmlも編集できてタグがハイライトされるなど、結構使い勝手が良いアプリでしたので、しばらく使ってみることにしました。

結論としてはとてもよいアプリですので、ご紹介したいと思います。

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Dropboxと連携します

PWEditor6

iPhoneでもMacBookProでも使用したいので、web版のアプリがないならば、Dropboxとの連携は必須でしたが、このPWEditorはDropboxと連携してくれます。

ここで言う連携というのは僕のDropboxのフォルダをPWEditorから見ることができるというものです。

エディターを調べているとDropboxと連携と書かれていますが、実際はDropboxにそのアプリがアクセスできるフォルダができてそのフォルダにのみアプリからはアクセスできるというものがあります。

でも僕はすでにDropboxに自分でフォルダを作っていてそのフォルダにアクセスしたいという思いがありました。PWEditorはその要望に沿ってくれています。

カーソルの移動がキーボードで可

PWEditor7

iosのアプリはカーソル移動が画面のタップになるのですが、一部のテキストエディターアプリはキーボードを独自で持っていて、そのキーボードにカーソル移動のキーがあります。

このPWEditorはそのキーボードがアプリに搭載されているので、カーソルの移動が楽にできます。これはとても便利です。

なかなか無料のアプリにはこのカーソルのキーがないので、本当に助かっています。

広告があんまり目立たない

このPWEditorは無料アプリです。おそらく広告をアプリに入れることでクリック広告を収入のひとつにしているんだと思うのですが、その広告が目立ちません。

PWEditor1

ちょうど広告の位置がキーボードに隠れているので、キー操作をする時には広告が全く見えません。

広告表示のタイミングはファイルを作成するときとファイルを保存したあとくらいです。あとはファイル一覧、フォルダ一覧のときくらいですので、テキストを打ち込んでいる間は全く広告を見ません。そういった意味でもとても使い勝手が良いなと思います。あんまり広告が目立つのは嫌ですからね。

スペニットがなくても問題なし

以前からテキストエディターアプリにはスペニットがあればいいなと思っていました。

でも今のiPhoneアプリでスペニット機能を持っているアプリは有料のものばかりなんですよね。

代表的なものでTextExpanderがありますが、サブスクリプションで月額料金になるので、結構な負荷です。

ということもあってiPhoneのユーザ辞書の機能を使っていたのですが、やっぱりタグを表示させたあとにカーソルを動かすのは億劫でした。

でもカーソルをキーボードで動かすことができるPWEditorだったらタグを表示させたあとにキーボードでカーソルを動かせるので少しは楽です。この辺はSimplenoteよりも便利です。

ダークモードやフォント対応

PWEditor4

ダークモードもついてますし、フォントも複数から選択することが可能です。フォントサイズも変えることができるので、細かいところも対応してくれているの嬉しいですね。

PWEditor2

フォントサイズについては1ptから30ptまであります。

PWEditor3

フォントの種類は5種類から選ぶことができます。

ここはちょっとという点はないかな

無料でここまでやってくれるのであれは贅沢言ったら罰が当たりますからね。

でも強いてなにか上げなさいというのであればプレビューボタンの位置でしょうか。

キーボードを下ろさないとプレビューボタンが見えないのはちょっとですね。

実のところはあまりプレビューの機能は使わないので、ほんと気にならないんですけどね。

おススメPWEditor

お金をかけないでテキストエディターを使いたいならばこのPWEditorはお勧めだと思います。

作者のことを考えるのであれば広告はクリックしたほうがいいのかもしれませんが、鬱陶しくない配置でユーザーに配慮してくれているのではないかと勘ぐりました。

ここまで使い勝手が良いならば騙されてクリックしちゃうかもしれません。

もうしばらく使い続けてみようと思いました。

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