イクメンだからというわけではありませんが、お父さんが子供達から尊敬される、好かれるのは何もお化け屋敷でも平気な顔をしたり、ゴキブリを殺せるだけではないと思います。
子供達が大好きなものをパッパッと作ってあげるだけでも尊敬されると思います。
普段食卓に立たないお父さんがちょっとキッチンで美味しい料理を作る。
これこそ、イクメン料理です。
ということで、今回は煮豚を作ります。めちゃめちゃ簡単ですので、豚のブロックが売っていたらぜひやってみてください。
材料
今回の煮豚の材料です。豚肉ですが、僕は豚バラのブロックを買いましたが、豚ヒレでも美味しいかもしれませんね。
ヒレでもバラでも調味料は変わりません。
ただ女の子はあまりにも脂っこいお肉は苦手という子もいるかもしれません。そんな子には豚ヒレのブロックを使ってあげたほうがいいかもしれませんね。
子供は大人よりも油物などに対して敏感です。女の子とならばなおさらです。
材料 | 分量 |
---|---|
豚バラ(ブロック) | 500g(多少前後してもOK) |
ゆで卵 | 4個 |
酒 | 50ml |
砂糖 | 50ml |
醤油 | 100ml |
水 | 200ml |
にんにく | 2片 |
生姜 | 30g |
砂糖は多いかもしれないなと思うかもしれませんが、分量はこれくらい入れておいたください。
砂糖の50mlって?と思う方いますよね。僕も最初わかりませんでした。
50gと考えていただければ結構です。
ニンニクの2片というのはニンニクをバラした時の最小単位を1片と考えてください。まぁ、ここはあんまり意識しすぎなくても良いと思いますよ。
作り方
めちゃめちゃ簡単です。
- 豚バラブロックの表面を焼く
- 調味料を入れる
- 煮汁が半分になるまで煮る
- 放置して味をなじませる
以上です。
簡単ですね。今回出来上がりの写真を残すのを忘れましたので、また作った時に掲載したいと思います。

にんにくは皮を剥いてください。

生姜は皮を剥いてスライスにしておいてください。

豚バラのブロックですが、表面を焼く前に切っておいたほうがいいかもしれません。
理由ですが、豚バラブロック500gって結構な長さです。
このサイズが入る鍋を使うと底面積が大きくなって、調味料を入れる際に豚バラブロックやゆで卵が浸かりきらないので、あまり大きな鍋を使わない方が良いと思います。

表面は焦げ目がつくまできっちり焼いてください。焼いておけば、あとで煮た際に旨味が豚バラブロックから旨味を逃さないようにするためです。
全ての面をしっかり焼いてくださいね。
次に調味料を混ぜ合わせます。

軽量容器を使うと分量を間違えません。
こういった時用に軽量容器は大きめのものを用意した方が良いと思います。
うちは500mlのものを持っていますが、これくらいの計量カップですと、お好み焼きのタネも1人分から2人分くらいまで用意できるのでおススメです。
後気をつけるのは、砂糖を溶かしきってから入れないと計量カップの底に砂糖がたまってしまい、調味料がきちんと鍋に入りません。
調味料はきちんと鍋に入れましょう。溶かさないといけないものは計量カップを温めて溶かしてから入れてくださいね。

落し蓋をして煮ます。

クッキングペーパーを持っている方はそちらを使用してください。もしなければアルミホイルでもいいです。
落し蓋って売っているんですよね。もし興味があって買われる方がいれば、シリコンタイプをお勧めします。
または色々なサイズの鍋に対応した落し蓋もあるのでそちらを買うのもいいかもしれません。
落し蓋をしたらしばらく中火で煮込んでください。火をかけたらじっくり待ってくださいね。
煮汁が半分になったら出来上がり。いい色に仕上がりました。
食べる時には30分くらい経って少し粗熱が取れたくらいがいいと思いますよ。冷めても温めなおしたら良いですし、その方が美味しいですよ。
食べた感想
美味しかったですが、ちょっとからかったかもしれません。
理由は計量カップに砂糖を入れて、その計量カップから鍋に入れたのですが、その時に砂糖が溶け切れておらず、計量カップに残ってしまったことが原因だと思います。
計量カップを温めて砂糖を溶かすか、砂糖が計量カップからなくなるまでしっかり落としきってください。
ただ、ご飯のお供としては最高でした。一切れでご飯いっぱいは食べれます。
これを醤油ラーメンに乗せても美味しいでしょうね。ラーメンのお供としても最高だと思います。
まとめ
今回はそのまま食べても良し、ラーメンに入れても良し、なんならばお弁当のおかずにも最高な煮豚を作りました。
決め手は味付けですが、ちょっとしたポイントとしては落し蓋をすることだと思います。
後は出来上がったらすぐに食べるのではなく、ちょっと時間をおいたほうが美味しくなるということでしょうか。
簡単煮豚、是非お試しください。
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