僕がWordpressでブログを書き出したのが2013年1月30日ですので、約5年になります。
記事は下書き含めて725になりますので、1年間で145記事になります。3日に1記事という計算ですね。
ただこの長い間で自分で決めていたブログ作成のルールであったり、HTMLのルール、使用しているプラグインなどの変更もあってか結構HTMLがぐちゃぐちゃになっているケースがあるようです。
今回はそのルールを統一させて、書き方を統一していこうと思っています。
ただ、725の記事をひとつひとつ修正するわけにもいきませんので、今回産まれて初めてSQL文を実行してブログの記事内容の一部を修正しましたので、その話をしたいと思います。
H1タグと、H2タグと、H3タグの使い分け
以前からブログの文章内で使用している一番大きい段落の見出しをH3タグで、その下をH4タグで書いていました。これはこのブログを書き始めた2013年からずっとです。
おそらく、ブログ自体のタイトルはH1で、ブログの記事はH2で、その中の段落はH3からスタートするという考えに基づいて書いていったのでしょう。でも、そうじゃないようです。
皆さんのブログ文章内の一番大きな段落はH2で書かれています。僕が思っているよりもひとつ大きな見出しで書かれているということです。
僕が一番よく拝見しているサイトでも、H1はブログタイトルと、ブログの記事タイトルのみに使用して、記事内はH2から始めるという風に記載されています。
H1タグはページ単位で1回しか使わないようにするということにしているようです。なので、記事のタイトルやWebページのタイトルもH1で書いて、それ以外はH2〜H6のタグで記載するということだそうです。
ですので、これを修正したい。H3タグで書いているところはH2タグに変更し、H4タグで書いているところはH3タグに変更したいと思いました。
なんだこの、<p style="margin-top:2.0em;">は
過去のブログの記事を見ていると、pタグでこんなタグがありました。<p style="margin-top:2.0em;">というタグです。なんでこんなものを使ったのでしょうか。
これもまたかなり過去の話になってしまうので、確かなことは言いづらいというか覚えていないのですが、以前pタグを使うと、pタグとpタグの間に隙間が生じないので、文章がわかりづらいということがあったと思います。なので、pタグとpタグの間をあけたいということがあり、何かいい手はないかなと調べていたときに、上のpタグの中身を何かのサイトで見つけて使ったんだと思います。
このタグの意味を調べてみると、margin-topというのはマージンの上にスペースを開けるというものだそうです。emというはフォントサイズを表しているので、2.0emというのはフォントサイズ2つ分という意味です。つまり、マージンの上にフォントサイズ2つ分の上のスペースを開けるというものです。
以前はStinger3、その前はデフォルトのテーマを使用していたので、デフォルトのテーマの時は、pタグとpタグの間が詰まっていたので、あえてmargin-topを使って間を取っていたんだと思いますが、Stinger3では、CSSでpタグについてはフォントサイズは前後の間隔などを定義していたので、必要なくなったんだと思います。でも昔の名残で書いてしまっていたのでしょう。これも必要ないので削除したいです。
phpmyAdminでSQL実行
色々と修正したいことがたくさんあります。普通であればテキストファイルなどは置換を使って修正をすればいいのですが、DBですからそういったものがはできませんので、何か違う方法をとらなければいけません。ということで色々と調べてみると、DBを管理しているphpmyAdminならば解決してくれそうだということがわかりました。
phpmyAdminとは、何ができるの?
phpmyAdminについてはwikipediaで記載されているのでそちらを引用します。
MySQLサーバーをウェブブラウザで管理するためのデータベース接続クライアントツールで、PHPで実装されている。 phpMyAdminを用いることで、SQL文を記述することなく、MySQLのデータベースに対して様々な操作が行える。 また、ユーザが任意のSQL文を記述して実行することもできる。
ウェブサイト上でMySQLサーバーをいじることができるという意味では、とても便利ですね。OSにも依存しませんし。あとはSQLサーバーを作ったりするのは、GUI上でできるので、SQL文を作らなくても良いという意味では初心者向けのものですね。
SQL文はどう作れば良いの?
でも、今回はDB内に蓄積されている記事の中にあるいちタグを置換するという意味では、GUIでなんとかなる範疇の話ではないようです。僕がしたいことについてはどうしてもSQL文を作成しないといけないみたいです。
具体的に置換に利用したSQL分はこういったものでした。gistで表示します。
SQL文をどう実行するの?
phpmyAdminにログインし、対象とするDBを選択します。


対象なるDBを選択したら、SQLタブをクリックし、「データベースxxxx上でクエリを実行する」欄にSQL文を記述して、「実行する」ボタンをクリックすると終了です。
なおこれは絶対ですが、バックアップはとったほうがいいと思います。ちょっとSQL文を間違えると取り返しのつかないことになってしまいかねませんので。
DBのバックアップ
DBのバックアップも、phpAdiminを使用します。

現在使用しているwordpressのデータベース名を左のフレームから選択します。

右画面のエクスポートタブをクリックします。
エクスポートタブ内に色々と選択肢がありますが、そのままでいいと思います。で、右下の実行ボタンをクリックするとsqlファイルがダウンロードできます。
最後に
今回はデータベースを直接触る方法としてphpmyAdminについて僕の知っていることや僕ができることを説明しました。できればSQLについても勉強をしたいと思います。
またwordpressでは、ツールという画面があり、インポートとエクスポートができる画面もあります。これはこれで使えそうなので、また使ってみたらこのブログで説明したいと思います。
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