WordPressを使うようになってからエディタについては色々と試してきました。
なかなか良いエディタに会うことができず、悶々としていましたが、やっと最終結論が出せそうな気がします。
それは、Atomというエディタです。でもこのAtom、本当にただのエディタとして紹介しても良いのでしょうか。
とにかく今回はこのAtomについて紹介したいと思います。おそらくほんのさわり程度になると思います。
なんとかMarsEditを買う事なくすみそうなんでこれでアプリ代が浮きました。Atomはそれくらい価値があると思います。
Atomとは何か
正直何かあまりわかっていないので、調べてみました。
Atom(アトム)は、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタである。
テーマは A hackable text editor for the 21st Century (21世紀に向けたハック可能なテキストエディタ) と設定されている。
おバカさんの一つ覚えのようにWikipediaからの抜粋ですが、やはりテキストエディタなんですね。僕的にはいろんなことができるイメージなんで、テキストエディタって呼んだらAtomに怒られるんじゃないかって思ってしまいました。
GitHubが開発しているんですね、僕は良くgistを使わせてもらってます。まぁ、gistを使うためにGitHubを使用しているようなもんです。
このアプリは Webフロントエンドを扱う技術者を中心に人気となっている。
と書かれてあるようにhtmlやcssや、JavaScriptなんかを書く人向けなんでしょう。一応僕も頑張って時々HTML書いたりしますからそう言った意味ではWebフロントエンドを扱う人間なんでしょう。
類似のテキストエディタとしてはBrackets・Sublime Textがあるらしいですが、僕は2つとも使ったことはありません。
というわけで、テキストエディタでいいんでしょうね。僕はとてもよく使っています。
どんな使い方をしているのか
使い方としてはブログの下書きからHTMLのコードのスニペット、プレビュー機能を使ってブログ全体のバランスなんかを見ています。
その後は、WordPressのブラウザに画像をアプロードしてリンクを取得しています。
細かい手順なんかはまた別の記事でご紹介したいと思います。
どんなパッケージをインストールしているのか
パッケージについては色々な方がたくさん紹介されているので、僕は自分が本当によく使っているものだけ紹介します。
Atom HTML Preview
https://atom.io/packages/atom-html-preview
これはHTMLのプレビューをしてくれるパッケージです。
このパッケージの良いところはソースを修正したらリアルタイムでHTML側も反映されるというところです。
ただ、CSSは読んでくれないので、自分のサイトを再現することはできませんね。自分のCSSファイルを読んでくれるような、HTMLプレビューパッケージがあればいいんですけどね。
autocomplete-html
予測変換をしてくれます。このautocomplete-htmlはHTMLのコードを予測変換してくれますが、他にもCSSを予測変換してくれる、autocomplete-cssもあります。これはHTMLファイルを編集する上でとても役に立っています。
wordcount
文字がいくつ書かれているのかを数えてくれるパッケージです。
僕はだいたいブログは、1,000文字から2,000文字近く1つの記事を書くようにしています。どれくらい書かれているのかを調べるためにこのパッケージを使用して文字の大まかなカウントをしています。
ただ、この文字カウントパッケージは、タグもカウントされますので、表示さている文字数は現実の文字よりも少ないと思った方がいいと思います。
これからどう使っていくのか
正直まだまだ十分Atomを使いこなせているとは思えません。
やはり便利なショートカットをもっと使いこなしてMacbookProならばトラックパッドを、iMacならばマウスをできるだけ使わないようにしたいと思います。ショートカットは作業効率をあげる最上の手ですからね。
あとは、なんでしょう。のんびりゆっくり色々な機能を楽しんで使いたいと思います。
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