今はカメラの性能も良くなり、誰でも(と言ったら語弊がありますが、)良い写真を撮る事ができます。
また、写真の現像アプリは細かいところまで修正が可能で、RAWデータにすれば、撮影時さ少々下手をこいても後々で修正する事ができます。
ぶっちゃけていうと僕のようなサンデーカメラマンでもみなさんに喜んでいただける良い写真を撮ることができるのは機材のスペックのおかげです。
いやらしい話ですが、文明のおかげでなんとかやれていっていると言っても過言ではありません。
じゃあ今後はどうしていく?

そんな中カメラマンという職種はどのようにして今後食べていくのでしょうか。
その答えというのはないわけでないですし、カメラマンの方はすでに気がついているでしょうし、いろんな形でそれを実現されている方もいると思います。
では、僕はどんなことをして今後食べていけばいいのでしょうか。
サラリーマンとして仕事を持ちつつ、カメラマンとしても行きていくために何をしていけば良いのか、何ができるのかです。
最近の「インスタ映え」という流行りに乗り、インスタ映えする場所や撮影の仕方をコンテンツとして売りましょうか。
カメラの使い方や撮影の仕方といった教室を開いて、受講料で生計を立てましょうか。
ブログなどで使用する画像を提供するフォトストレージをやりましょうか。
なかなかネタは尽きませんが、キラーコンテンツにはなり得ないですね。難しい。
今僕にできることは。

特にないと思っています。
写真を撮ってこのブログに載せる。これをずっと続けていこうと思います。
要は写真という仕事では食べていかないということです。正確にいうと「今は」です。
ビジネスのチャンスというのは常にやってくるものではないと思っています。
いろんなことを続けて行き、その先に何か見つける事ができるのではないかと思ってます。
僕が前撮りのカメラマンになれたのも地味に色々とブログを書いていたのがきっかけでした。
このブログが僕やMaryの活動の起点になっているので、このブログが僕たちの次のステップのキッカケになるんじゃないかなと思います。
なので、今はしっかり写真を撮り、編集して、ブログに載せ、皆さんに見てもらう。これを続けていこうと思います。
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