三田のキリンビール工場に行った帰りに
三田にあるキリンビール工場に行った帰りにエスコヤマと言うとお菓子屋さんに行きました。ここのお菓子屋さん、知る人ぞ知る超唯名店なんです。僕も最近まで全く知りませんでした。

三田と言えば、Maryが大学時代に住んでいた街です。僕は大学生のこと、毎週のように三田市に遊びに行っていました。金曜日の晩、23時ごろから親のクラウンを借りて急いで向かったことを今でも覚えています。という甘酸っぱい思いのである三田なんですが今回は家族でにぎやかに元気に旅行ということで、巷でとってもうわさになっているPATISSIER eS KOYAMA パティシエエスコヤマに突入してまいりました。(長ったらしいので、以後は「エスコヤマ」とします。)
ここはちょっとしたテーマパークっぽくなっています。敷地の中に様々な建屋(といっても一般的なお店のサイズです)があります。各建屋は、ケーキなどの生菓子を売っている建屋、喫茶ルーム的な建屋、チョコレート菓子が売っている建屋など様々な建屋があります。今回その中で子供しか入ることのできない建屋あるということで、子供たちに突入してもらい写真を何枚か撮ってもらいました。その名も「未来製作所」です。
子供しか入れない未来製作所へダイブ
僕たちではないのですが、子供たち(7歳、4歳)に突入してもらい、7歳の長女にいろいろと写真を撮ってもらいました。長女が言うにはあまり広くないエリアにパフケーキのようなものが作られており、それを子供たちは購入することができるみたいです。中にはガチャガチャの機械が置いてあり、購入した子供たちはそのガチャガチャをまわすことができて、中にはステッカーが入っているということでした。
子供たちは、初めて自分ひとりでお金を持って商品を購入するという行為をします。それがとても楽しいみたいですね。中に入ると定員さんがいろいろと教えてくれるみたいで、3歳くらいのお子さんも楽しんでいるようでした。
ただ、子供が行う行為ですから、なかなか回転率は良くないと思います。結構お店に入るのに時間がかかったと思います。土曜日日曜日に行くのであればかなり覚悟を決めないといけないですね。
商品を購入したら疲れきったのでカフェでお茶
ロールケーキを購入するのに30分以上並んだり、未来製作所に入るのにも並んだりと、まるでUSJやディズニーランドに来たみたいに並びながらも目的としていることを済ませた後はカフェでお茶をしました。
ただこのカフェ。席は4人がけテーブルが5つくらいしかありません。ここでお茶するのも1.5時間くらい待たないといけないということで、最初に予約だけしておいて、商品を購入し終わる時間くらいに電話で呼んでいただくように設定をしておきました。
カフェは、「エスリビング ハナレ」という場所でした。すでにいくつかの商品は売切れてしまっており、あまり食べるものはなかったのですが、ケークサレやポタージュスープ、サンドイッチなどを食べました。おしゃれ感はたっぷりありましたが、特別おいしーというわけではなかったように記憶しています。味を楽しむというよりも雰囲気を楽しむ場所のように感じました。
総じて感想を述べるならば
エスコヤマ、一回行ったら特に次はないなと思います。京都に住んでいる僕たちが2時間ほど高速を乗って買い物に行くお店ではないということです。近くにあったら、平日に奥様方がゆっくりお茶をするのにはとても良いと思いますし、ちょっとおしゃれなお菓子を買って、家に遊びに来るゲストに振舞うというのであれば最高のお店だと思います。
でも遠方からわざわざ買いに来るのはしんどいなというのが感想ですし、土曜日日曜日の盛況ぶりはちょっと異常なような気がします。
でも、兵庫県三田市。恐るべし郊外のブルジョア街です。こんなおしゃれな街になっているとはまったく知りませんでした。こんなおしゃれな街に住むというのもいいのかもしれませんね。
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