正月3日目のお雑煮は僕が作る。簡単出汁のお雑煮

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何かを作るのは全く問題なしです。

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社会人になるまでは全く料理をしませんでしたが、社会人になって何かに目覚めてしまったがために料理をそこそこするようになりました。お雑煮なんかも手順さえわかれば後は基本さえ知っていればできると思います。

ここでいう基本というのは昆布で出汁を取るときは水から、鰹で出汁を取るときは沸騰してからといったものです。

兎にも角にも出汁を取る

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当たり前ですが出汁をとります。今回は鰹と昆布です。関東にいたときは味噌汁の出汁は昆布と煮干しでしたが、関西は鰹節ですね。あの黄金スープは最高です。

水から昆布で出汁をとります。その後で鰹節なんですが、荒削り節が家にありません。これにはちょっとびっくりしましたが、まぁ仕方ありません。

家の中をゴソゴソ探すとありました。お好み焼きなどで使うカツオパックが。勝手な判断ですが、同じ鰹節からできているので厚削りでなくても大丈夫なはずなんで使用しました。結果はなんともありませんでした。

具を入れて煮込む

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大晦日に切っておいたと祝い人参と大根と里芋を入れます。煮込むなんて書いていますがそんなにたいそうには煮ません。里芋に火が通るくらいいいと思います。

なかなか無理なことだと思いますが、正月の三が日の朝くらいは包丁を使う回数は減らしたいですね。楽したいですし。正月は奥様たちが楽をするための日だと思うんですよね。そのためにはできるだけ簡略化することが大切だと思います。

先に焼きもち、その後出汁

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出汁が完成したらお椀に焼きもちを入れます。その上から出汁を入れた方が良いです。鍋の中に焼きもちを入れてからお椀に入れるとお餅が溶けてしまって美味しくないんですよね。そういうこともあってお餅は最後に入れるのが一番だと思います。

お餅の入ったお椀に熱々のお出汁を入れたときのお餅がちょっと踊っているような姿は見ていてなんか幸せな感じになりますね。僕は大好きです。

というわけで出来上がり

そんなに手間はかかりませんでしたが、美味しいお雑煮が出来上がりました。家族もなんとなくではありますが美味しく食べてくれたようです。

ただMaryからは、「この日もお雑煮は白味噌にしようと思っていた」と言われて、サプライズもほどほどしないと相手のリズムを壊してしまうなと感じました。

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