秋はカメラを使用する機会が増えますね。
私も仕事以外でカメラを持つことが増えます。子どもたちの運動会がその理由なんですが、結構テクニックを磨くいい機会になってくれています。
ということで今回は一応プロカメラマンの端くれであり、3児のパパである私が撮影した写真を見ていただきます。ただの子供自慢になってしまったらすいません。
お遊戯の写真は結構楽


最初はお遊戯の写真です。お遊戯の写真はまだ撮りやすいと言えます。理由は同じポージングが多いために撮り損なうリスクが低いためです。あとは、陣形移動を頻繁にするために場所取りを失敗することがあまりありません。
ただ、ポージングで顔が隠れるときが多いことがありますんで気をつけないと、顔が隠れてしまった写真がいっぱい残ってしまったということになりかねませんので。
後、これはどんな写真にも言えることなのかもしれませんが、次のポージングは何かなと思いながらカメラを覗き込むことが大事だと思います。本当に良い写真を本気で撮るのであれば、お遊戯の全容を知っておく必要があります。でもそんなことはできないので、僕は次は何かあるかもしれないと思いながらカメラを構えておけばまだ、次に備えることが少しできます。
難しいのが、徒競走

これはかなり難しいと思います。まず撮影する機会が少ない、一発勝負です。次に撮影ポイントが限られてしまいます。後は機材にもある程度お金をかけたほうがいいかもしれないです。
機材にお金をかけるというのはあんまり得策ではありません。なので、撮影ポイントを頑張って取りましょう。ベストポジは真正面です。ここを取れたとしたらほぼ、合格です。高い機材を使用しなくてもブレない写真が撮れます。
あと、運動会のようなイベント(演奏会なども同じです)一脚を使用したほうが良いです。これはカメラを固定して手ブレを防ぐというのが目的なんですが、サブの目的もあります。親は忙しくてカメラを撮影しながらビデオカメラを使用しないといけないシーンがあります。かなり困難な事を要求されるのですが、世の中のお父さんはこの要求にも確実に答えなければいけません。ということで、ビデオカメラを固定するために一脚をおすすめします。
三脚ではなくて一脚である理由
大した理由ではないですが、一脚は機動力が高い、ビデオカメラくらいならば一脚に取り付けても自立します。カメラに取り付けるときは自立させるのでなく手ブレを防ぐために使用します。あと、三脚はホールでの使用を禁止していることが多いです。そうなるとカメラを固定させるのは一脚しかありません。なのて一脚を僕はオススメします。
高い買い物でもありませんから一度購入されてみても良いのではないかと思います。もし使わなくなっても手痛い出費ではありませんから、
まだまだプロでもやっていけるか
今回久々に本気でカメラを持って撮影をしました。結果としてはかなりいい子共の写真が撮れたと思います。お金をいただいてもおかしくない出来だと自負出来ます。納得のいく仕事をしました。
こうした結果を見るとまだまだ僕自身捨てたものではないなと思います。ブライダルカメラマンとこうした子共の写真わ撮るカメラマンとは細かいスキルは違ってきますが、根本は同じだと思います。良い写真わ撮りたいと思う気持ち、信念が大事です。そんなことを考えるとまだまだブライダルカメラマンは出来そうです。
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