アサヒ飲料株式会社 明石工場は見学者に優しい工場。

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加古川に住んでいるので行っておきたい

工場見学って子供がいないとなかなかしないものですよね。Maryと付き合っていた時や、結婚してすぐのデートで工場見学行こうなんてこれっぽっちも思ったことはありませんでした。

でも子供ができて幼稚園に通い出すと「工場見学」って言葉、頻出します。かつ子供を連れて遊びに行くスポットとして結構良い場所なんです。

ということもあり、せっかく加古川周辺に住んでいるということもありますので、家族でアサヒ飲料株式会社の明石工場に行ってまいりました。結論としては楽しい工場見学でしたが、一つ欲を言うと見学後の無料ドリンクは一人一種類じゃなくて二種類欲しかったです。(卑しくてごめんなさい)

工場見学の前の待合は退屈させない仕組みあり

今回の工場見学、工場についてからちょっと時間があったのですが、その間子供たちはつまんないだろうなとすこし心配していましたが、そんなことはありませんでした。

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画面の前に立って顔をカメラのレンズの枠内に入れるとシャッターが切られ、サイダーの泡の中に顔が入るというデバイスがありました。早速娘二人が試してみました。これ面白いっすよ。泡の中に入った顔が下から上に上がっていくのですが、サイダーみたいに大きい泡や小さい泡、ゆらゆらと上がっていくのはなんかほのぼのします。子供たちは自分の顔がふわふわ上がっていくのが楽しいらしくきゃっきゃ言ってました。

記念写真も撮ってくれます。

せっかく工場に来たんだから家族で写真撮りたいということで工場入り口の看板で写真を撮ろうと思ったら受付の綺麗なお姉さんがやってきてくれて「写真を撮りましょうか」かといってくださいました。ありがたいですね。

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綺麗なお姉さんが撮ってくれたからでしょうか。ちょっとぼくの表情がだらしなくなってしまっていますが、家族写真もゲットです。

工場内は撮影禁止ですが、自動化された設備は圧巻

もちろん、工場内はカメラ禁止です。携帯、スマホも禁止です。当たり前です。なので全く写真はございませんが、自動化されておりほとんど人がいない工場というのは本当にびっくりするものです。たまに人がいたとしても設備の点検をする人や品質管理の担当の人くらいで全くといっていいほど人がいない状況は工場勤務をしている人間としては新鮮なものでした。

またアサヒの飲料特にミネラルウォーターがどうやって僕たちの手元に来るのかと言った話や、缶コーヒーのこだわりなんかを映像で見ることもでき、五感で楽しむことが出来るテーマパークのようでした。

最後には一本のジュースサービスがありました。

最初にも言いましたが、工場見学のいいところは食品関係の工場であれば最後に試食や試飲をさせてくれますよね。例に違わずアサヒ飲料を飲ませてくれましたよ。ただ、工場で出来た新鮮な飲料を飲むという事がすごく良いというわけではないですよね。ただ無料で飲料を飲むことができるという点でメリトはあります。

ただ、僕が大好きなサントリーのビール工場では「工場で出来立てのビールを3杯飲める」ということで工場見学に行くことをしているので、それに比べるとちょっと寂しいですね。さすがサントリーのビール工場さんは素晴らしいです。

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子供たちは満足してジュースを飲んでいましたgあ、実はふたりともサイダーが飲めないんです。まだあのシュワシュワ~が苦手のようで、だからジュースを飲んでいましたが、出来るならば工場で出来立てのサイダーをのませたかったですね。

改めて工場見学はいいですね。

工場見学はいいと思います。社会学習にもなりますし、暇つぶしにもなります。両方の側面を持っているのは親としてもとてもうれしいです。

他にも京都にも面白い工場がたくさんありますので、ぜひ行ってみたいと思います。次に行きたいのはおたべと日清の工場です。

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