使用していると「その他」が増える
僕はMacを利用していますが、用途としては画像・動画編集、ブログ作成、iTunesによる音楽と動画の管理がほとんどです。ドキュメント作成はあまり用途としてはなく、溜まっていくのは、音楽ファイルと動画ファイルです。なのですぐに容量がいっぱいになってしまうのですが、できるだけ不要なファイルは消すようにしています。

でもそういったことを繰り返ししているとだんだんと、「その他」という項目が増えていってしまうみたいです。僕のMacbookproも結構その他が圧迫をしてしまっていて、うまくデータが記録されないということが結構あるみたいです。ということで、「その他」の項目を削除したいと思うのですが、どのファイルがどれだけの容量があるのかって現行のMacの仕組みではなかなかわからないんですよね。なので、Macの中のファイルがどれだけの容量なのかを見ることができるアプリを使って、不要なファイルや容量があまりにも大きなファイルを見つけ、削除することにしました。
ファイル容量の見える化には、「OmniDiskSweeper」がお手軽
このアプリは、ディスク内をスキャンして各ファイルの容量を調べるためのものです。しかも通常のMacの使用ではフォルダの容量は見ることができないのですが、この「OmniDiskSweeper」だと、フォルダ全体のデータ容量も見ることができます。それがいいですね。
スキャンの速度もそんなに遅くないです。僕のMacは750GBあるんですが、スキャン事体は5分もかかりませんでした。スキャンの速度なんかはアプリの性能によりますからね。そういった意味では秀逸なアプリだと思います。
「OmniDiskSweeper」の使い方を公開
使い方は簡単です。まずアプリをダウンロードします。アプリケーションフォルダにアプリを入れて、起動させます。

起動させるとディスクを選択する画面が表示されますので、ディスクを選びます。

ディスクを選ぶと勝手にスキャニングしてくれます。先ほども言いましたが、750GBで4分程度ですべてのファイルの容量がスキャニングされます。
で、容量のでかくてしかもわかんないファイルをDeleteボタンを押して削除していけば終了です。
気をつけないといけないことは消してはいけないファイルがあるかもしれないこと
気をつけないといけないのは、ファイルによっては削除をしてしまうと、システム的に不具合を起こしてしまう可能性があるということです。今回キャプションをしたのは、すでに不要なファイルを削除した後のものですが、不要ファイルを削除する前は「えっ?なんだこれ?」というファイルもありました。これらのファイルについて説明はしませんが、google先生でファイル名を検索すれば、そのファイルが削除して良いものかダメなものかの判断はできると思います。
僕はそのやり方で、70GBほどのファイルを削除することが出来ました。
試してみたいこと「Mac のキャッシュファイルを削除する」
Safeモードで起動をすることでキャッシュファイルを削除することが可能なようです。詳しくはこのサイトをご覧いただければと思いますが、「Mac の起動ボタンをおした後、画面が点いてからすぐ Shift キーを押して、ログイン画面になるまで押しっぱなしにする」方法でSafeモードで起動できます。これで不要なキャッシュファイルは削除されるはずです。
まだまだいろんな方法がありそう
不要なファイルの削除って結構まめにしたほうが良いと思っています。それによって、健康な状態でMacを使うことができるわけですから。長く使っていたいと思わせてくれるMacだからこそ、健康状態を随時チェックしていきたいものです。
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