土曜日は家族で料理
というわけではないのですが、家族で料理をしてました。5歳の長女は割としっかりと手伝ってくれるのですが、2歳の次女は手伝いたいくせに何もできないので正直おじゃま虫です。でも僕といっしょであればなんとか手伝ってくれるのでそういった意味ではまぁ戦力としては成立します。
今回作ったのは餃子です。餃子は手軽でみんなで出来る料理ですし、子供も大好きな料理なので家族で作るならばいいかもしれませんね。
タネを作るのはMary、包むのは僕達

餃子のタネを作るのはMaryのしごとです。その作ったタネを包むのは僕達の仕事です。長女は過去にもお手伝いをしたことがあるので、結構簡単に包んでいました。

もちろん次女はそんな細かい手作業をするのは無理なので、僕が皮を持ち、タネを皮にのせた後に、小麦粉の入った水を皮の周りに塗る作業をしてくれました。その後皮を包むところまでは次女が行い、僕がヒダを作るという連携で餃子を作っていきます。

今回は餃子の皮を40枚用意しましたが、タネがかなり余ってしまいました。ちょっとくらいタネが残るならば、後日スープにするなどすれば良いのですが、かなり残ってしまったので今回は急遽Maryが皮を作ることにしました。
皮をつくるのは結構簡単なんですが、くっついて大変

僕が皮を作ったわけではないのであんまり大変さはわからないのですが、どうも餃子の皮というのはそんなに難しくないようです。ちょっとだけ発酵プロセスが必要なので、生地を作る最中にお風呂にみんなで入りましたが、15分くらい発行させれば立派な生地が出来上がります。

その後その皮を作るために綿棒で広げていくのですが、その時に綿棒やまな板に皮がひっついてしまうので打ち粉をしっかりとしたほうがいいみたいですね。それを怠ると皮がどんどんとひっついてしまうので、大変なことになります。

後素人が皮を作るので分厚い皮に出来上がってしまいました。これが後々良い結果を生み出してくれるのですが、出来上がりがとってもモチモチします。こういった餃子って結構ありますよね。とても美味しく仕上がってくれました。
焼き上がりも上々、そして味も食感も最高です

結構調理に時間がかかってしまいましたが、出来上がりはとても良い餃子に仕上がってくれました。Maryが焼きの際に水をちょっと多めにフライパンに入れてくれたおかげもあってか、焦げ目もいい感じで、羽もできて、中までしっかりと火が通った餃子に仕上がってくれました。


長女も次女も美味しく食べました。自分で作り、自分で食べるという行為ってとっても素晴らしいですね。僕は男の子ですので、自分で調理をするというのは学校の調理実習でしかしたことがありませんでしたが、男の子もちゃんと料理ってできたほうがいいと思うんですよね。料理は女の子だけのものではないですから。みんなできて当然のことだと思います。
途中で皮が切れてしまうや、調理の時間がかなりかかってしまうなどちょっとしたハプニングはありましたが、とても美味しい楽しい夕食になりました。
次女はまだまだ調理には向いていないですね
後日談というわけではないのですが、自作の皮綿棒で伸ばしている最中、餃子作りにあきてしまった次女が綿棒で皮作りをしていました。と言っても全く皮を作るわけではなく、粘土遊びに近いことをしていました。まだまだ2歳ですからうまくできなくて当然ですし、集中力もありませんしね。
でもこうして色々と学んでいってもらえると食育の一環にもなりますし、きっと良い教育のなるのでしょう。
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