家族で鳥羽に行きました。京都と愛知に住んでいるならばちょうどいい距離。還暦祝いにも最高。

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母の還暦祝いに鳥羽に行きましたよ

今年の3月で僕の母が還暦になりました。父の還暦は7年前に僕達が社会人になって間もない頃にプレゼントだけを渡したのですが、今回は孫がいるということで家族総出でお出かけすることに決めました。

伊勢神宮に行き、鳥羽水族館で遊んだ後、翌日はフェリーに乗って遊覧、最後に松阪市で肉を食べるという1泊2日のプランです。鳥羽水族館へは過去に1回だけですが行ったことはあるのですが、今回は3家族での旅行ということで大掛かりな旅行になりました。

今回宿泊したのは「かんぽの宿 鳥羽」です。

http://www.kanponoyado.japanpost.jp/yado/toba/

今回の宿泊場所は「かんぽの宿 鳥羽」にしました。この宿は郵政公社の所有となっています。価格はそんなに安くはないのですが、コストパフォーマンスが良いということでそこそこ評判の宿です。

実際に泊まった感想ですが、高級ホテルや旅館に比べるとサービスレベルは落ちますが、今回夕食を大広間でとったのですが、その給仕をしてくれた中居さんはとても良い方でしたし、食事の味もとても良かったです。

また布団も夕食後に引いてくれましたし、そういった意味では結構至れり尽くせりの旅館だったのではないかと思います。ただ老朽化は否めなく特に大浴場はもう少し綺麗いしれても良かったのになと感じました。

出発は8時、伊勢神宮までは約2時間半

最寄りのインターチェンジは長岡京(京都縦貫自動車道)なんですが、京滋バイパスを通って新名神は抜けるルートを通ったので、少しでもコストを抑えるということで、大山崎インターチェンジから入って京滋バイパスを使いました。

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途中土山SAで休憩を取りましたが、昼食の時間には早すぎたので特に何も食べませんでした。この土山SAは下りと上りで共通のSAで結構な規模のSAです。本当はSAにある露天で色んな物を食べたかったのですが、今回はちょっとなしで。

亀山JCTで伊勢自動車道に乗り、伊勢西インターチェンジを降りて、伊勢神宮の内宮に向かいます。伊勢神宮の駐車場ですが内宮前に駐車場はあるのですが、朝一番でないとすぐに乗り入れることはできませんので、手前の駐車場に停めるほうがよいと思います。駐車場の名称は「伊勢市営 宇治蒲田街路広場駐車場」です。ここは500円で駐車できますし、駐車場にいるスタッフの方もシルバー人材から派遣された方なのでしょうか。とても親切にしれます。この駐車場は伊勢神宮に向かう途中でおかげ横丁やおはらい町を通ることが出来るので、午前中に伊勢神宮にお参りをした後におかげ横丁で食事をするならばこの駐車場はうってつけだと思います。

今回も伊勢神宮の内宮を参拝

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前回伊勢神宮を参拝したのは長女がまだ小さく、ベビーカーを使って参拝をしましたが、今回は次女が小さく、一人で歩くにはかなりの距離がありますので、今回もベビーカーを使用しました。

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神宮までの距離はかなりあるのですが、きれいな庭園があったり、神社があったり、大きな森があったりと自然としても素晴らしいものです。

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参拝出来る神社にはカメラでの撮影は禁止という記載がありますので、撮影はしていません。でもその前で家族写真を撮ってもらいました。参拝後はのんびり家族で内宮を後にしました。いやー何回行っても伊勢神宮というのはいい場所ですね。精神が研ぎ澄まされるというか気持ちが落ち着きます。霊験あらたかというのはその人が感じることなのですが、伊勢神宮は場所が人を清らかにさせる場所ですね。

その後は伊勢うどんを食べますぞ

二光堂支店 (五十鈴川/うどん)
★★★☆☆3.40 ■予算(夜):~¥999

お昼前で人がたくさんいるかなと思っていたのですが、特に長時間待つこともなくすんなり入れました。もしかしたらあまり店舗の中で食べる人は少ないのかもしれません。露店が多いので、歩きながら食べる人が多いからだと思います。

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もちろん僕たちが食べたのは伊勢うどん。僕は月見を食べました。月見のほうがダシがまろやかになりますね。伊勢うどんのダシは味が濃いので卵がダシの角を取ってくれるような気がします。

伊勢うどんって茹でるのに一時間もかけて茹でるそうなんですよね。実際は事前に茹でておいて、お客様に出す直前で最後の仕上げでちょっと茹でるのでしょうが(本当にお客様に出す前に一時間も茹でていた店の回転率が悪くなっちゃいますからね。)そこまで茹でているのにもかかわらず離乳食のようにぐにゃぐにゃではなくある程度のコシはあるんですよね。そこにはとても感心しました。

伊勢うどんがこんな調理方法になったのは伊勢詣りに来た旅人に対して消化に良いものを提供したいという思いからきているみたいですね。確かにここまで茹でたら消化に良いものにはなりそうですね。

その後は赤福氷を食す

赤福氷 | 伊勢名物 赤福

僕は全く知らなかったのですが、赤福氷という商品があるんですね。実物を見るまでは知らなく、初めて見たときに「宇治金時アンコ乗せ」と侮っていたらきちんと底にお餅も入っていましたよ。人によっては「宇治金時のあんこと白玉乗せ」と何が違うのかと言われそうですが、その辺はあんまり気にしないでください。細かいことを言い出すときりがありませんから。

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もちろん赤福本店に行きましたよ。店構えは最高ですね。歴史を感じさせる看板は歴史ある街にこそふさわしいです。今回赤福は買いませんでした。赤福氷を食べただけです。赤福ってどこでも買えてしまうじゃないですかなんか魅力が減退しているというか、ちょっと残念な存在に僕の中ではなってしまっています。CMは昔から大好きなんですけどね。

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赤福氷の味ですが、美味しいですよ。氷もフワフワですし、抹茶のシロップもたくさんかかっていますが、嫌な甘さではないのでいくらでも入ります。アンコは抹茶シロップに飽きてしまったら時々一緒に食べるとアクセントになります。

ビックリしたのは氷の中にはいっているお餅が、とても柔らかかったことでしょうか。あらだけ冷たい氷の中にお餅が入っているとどうしてもお餅は硬くなってしまうと思うのですがフワフワのお餅でした。

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後、これは赤福氷に限った話ではないのですが、最近のかき氷ってなんであんなにキメが細かくて氷がフワフワしているんでしょうかね。昔のかき氷ってもっと氷の塊って感じでした。なんか新しい技術がその中に隠されているのでしょうかね。

鳥羽水族館は3時間くらいがちょうど良いかな。

鳥羽水族館 公式サイト
飼育種類数日本一1200種。日本で唯一ジュゴンに会える水族館

伊勢神宮で参拝をした後は、鳥羽水族館へGOです。以前南紀白浜アドベンチャーワールドへ行ったので、ちょっと鳥羽水族館は満足度が下がってしまいましたが、それでも割と楽しむことができました。

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水族館では、ジュゴンのセレナと亀のかめ吉という二頭が同じ水槽で泳いでおり仲良しという事だったのですが、今回行ったときには二頭は隣同士の水槽で泳いでいました。長女はセレナとかめ吉が一緒に泳いでいる姿が見たかったようで、ちょっと残念だったみたいですが、それぞれでも二頭を見ることができたので満足をしていました。

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今回水族館に行ってよかったなと思う一番のことはうちの長女と僕の弟夫婦の長女がとても仲良くなったことです。元々会える機会が少ない二人。幼稚園に入ってからは会えば一時間から二時間位で仲良くなれるのですが、会える時間が半日程度ですので仲良く遊ぶ時間が少なかったのがちょっと悲しかったのですが、今回は一泊二日ですから十分時間を使って遊ぶことができたみたいです。ずっとふたりで手をつないで遊んでいましたから。

夜はみんなで宴会

夜は、以前から予約をしていた「かんぽの宿 鳥羽」へ行き、30畳の大部屋を借りて宴会をしました。30畳に大人6人と子供3人ですから自由にいろんな事ができます。子どもたちはご飯を早々に片付けて即座に広い場所で遊びまわっていました。

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宴会では僕の母の還暦のお祝いということで赤いちゃんちゃんこを渡しました。みんなで着た後の写真は控えますが、はじめは恥ずかしがっていた母も何とか着てくれましたしみんなで写真も撮ってくれましたよ。

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料理はタイやイセエビのお作りや天ぷら、ステーキといった伊勢の名物が目白押しでした。お酒はビールを飲みましたが、ビールによく合う料理でした。子どもたちはお子様ランチを食べてました。おっきなハンバーグが印象深いハンバーグでしたよ。

今回は記事を2つに分けて公開します。

鳥羽の旅行の話をずっと書いていたらいつの間にか結構な量のコンテンツになってしまいました。なので、この話は2回に分けて作成をしたいと思っています。ということでこれ以降の話は次回とさせていただきます。

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