写真撮るのにこんなオプションが
以前は気が付きませんでしたが、サントリービール工場の待合にこんな撮影用の小物がありました。

僕と娘二人で調子に乗って小物を持ちたい放題です。Maryは少々呆れ返っていたので、撮影者に回っていました。僕はあまり写真を撮られたことがないので、今回久しぶりに被写体になりました。
工場の中でも撮影OK!?

以前の工場見学の際は写真撮影はお控えくださいという事を言われていたような気がしますが、今回は特にそういったことは言われませんでした。それどころか写真はOKですと言われました。ただ、動画の撮影はNGだそうです。そんな中ちょっとだけですが、写真を撮ってみましたよ。

僕は工場の設備フェチではありませんが、こうした配管が並んでいる姿というのは圧巻ですし、惚れ惚れしてしまいます。僕もメーカーに勤務している立場の人間ですので、こうした配管の配置や長さには必ずすべて意味があり、長年の経験の中で最適化されています。
例えば、部屋の屋根が斜めになっいる箇所があったのですが、そこは部屋全体を洗浄するのですが、その際に屋根についた水滴が落ちやすくするために天井を斜めにしているそうです。そうした小さいながらも行き届いた工夫が美味しいビールを作っているんだなという事を勉強しました。

娘二人は説明の内容を理解しているわけではないのでしょうが、ずっと設備を見入っていました。良さがわかるのでしょうか。いえいえわかるわけではないのでしょうが、珍しいものに対する興味ですね。こうした興味を持ってくれることは親としてはとても嬉しいです。
そして待ちに待った試飲

30分以上の見学の後は待ちに待った試飲です。今回もプレミアムモルツを飲むことが出来るのですが、今回は特別に「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」を飲むことができました。味はプレミアムモルツよりももっとマイルドな感じです。アサヒのスーパードライなんかが大好きな人には物足りないかもしれませんが、プレミアムモルツ好きならば絶対に気に入る味ですね。
僕もMaryもとても美味しくビールを頂きました。ちょっと疲れ気味でしたので、制限である3ハイは飲めませんでしたが、それでも十分に試飲を楽しむことが出来ました。

もちろん子どもたちは、なっちゃんを思う存分飲んでいましたよ。ビールにはおつまみ、ジュースにはビスケットとこれもいたれりつくせりですね。
できれば毎年1回は行きたいし、他の工場も挑戦したい
本当に近所にこうした工場があるというのは良いですね。タダでいろんな事ができるというのは最高です。家族みんなで行っても満足できる内容ですからね。
でも毎回サントリーでは飽きてしまいます。なので最近はいろんな工場を調べてみています。僕がいきたいと思っているのは、「インスタントラーメン発明記念館」と「山崎蒸留所」の2つです。
ここはとても予約が困難な場所です。ただ人気があるだけあって、とてもおもしろいらしいので、いずれ行ってみたいと思っています。
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