亀岡には温泉に入るために行きました

予約なしでも日帰り温泉に入れる場所です。
さて、前回「京都をもっと知ろう「亀岡旅行」その1」というコンテンツを書きました。京都に住んでいる人間が、京都のことを知らないというのは問題だろう、と言うかダメじゃないかということで、今回京都府の亀岡市に家族で日帰り旅行に行きました。その第二弾です。
この「その2」では、湯の花温泉に行った話ととてもおしゃれなカフェに行った話をします。最後に行ったカフェは本当に良い場所でした。また行きたいと思う場所ですね。
湯の花温泉「おもてなしの宿 渓山閣」へ
This is 日本の温泉旅館でした。
実は今回の亀岡旅行の目的の一つは温泉でした。5歳と2歳の女の子を持つ親の発想ではないかもしれませんが、家族そろって結構温泉が好きですので、楽しんで行ってきましたよ。

日帰り温泉という事でしたので、予約は必要ないと思っていましたが、最初に言った温泉旅館では予約をしないと日帰り温泉は入れないという事を言われてしまい、今回行った温泉旅館はこちらです。「おもてなしの宿 渓山閣」という大きな旅館です。京都市内から亀岡方面に向かって行く方向で湯の花温泉の一番最初に見える温泉宿です。

ホテルの外観はちょっと古い感じでしたので少々不安でしたが、中はとてもきれいなホテルでした。ただ、古いホテル特有の迷路みたいな通路というのはいかがなものでしょうね。僕はあの通路は不安になってしまいます。避難経路は大丈夫だろうかなど。これは職業病でしょうかね。

お風呂は、僕と下の子、Maryと上の子というペアで入りました。さすがに僕が子供二人を温泉に入れるというのは無理です。余計に疲れてしまいます。
温泉の中までは写真は撮れませんでしたが、広くて清潔は風呂でしたよ。露天風呂もあったのですが景色があんまり見えない、つまり空が広くなかったのが残念でした。お風呂の温度も熱すぎずぬるすぎずで快適でした。下の子も無理してお湯につかるというともありませんでしたし。お湯は透明で硫黄の香りはほとんどなかったです。でも少しトロットとしたお湯が体の芯を温めてくれました。
一番びっくりしたのが、下の子が何回も室内と露天風呂を往復して楽しんでお風呂に入っていたことでした。最初はちょっと浸かってすぐに上がりたいというかなと思っていましたが、20分以上風呂に入ってくれたので僕も満足して温泉ライフを楽しむことができました。
最後は「Cafe Maison Bleu (カフェ メゾンブルー)」でタルトとジェラートとジュース
「おもてなしの宿 渓山閣」で温泉を楽しんだ後は、家路につきますが、その前にちょっと腹ごしらえという事でお茶ができるところを探していると見つけたのが、ここ「Cafe Maison Bleu (カフェ メゾンブルー)」。ネットで調べているとおしゃれなカフェという事で小さな子供がいるにも関わらず突撃してしまいました。

外観は青と白を基調とした店舗です。国道9号線を挟んで向かい側がTSUTAYAだったんですが、その店舗もちょっとおしゃれな外装でしたので、全体として調和が取れていました。

内装もシックな感じですね。カウンター席が6席程度、奥に入ると4人掛けのテーブルが6席ほどあありました。このお店何かにつけておしゃれな感じです。木製のテーブルと椅子も新しいものではなく、少々年季が入っていますが、丁寧に使っているのでまったく古臭くありません。

メニューもおしゃれです。今回はタルトとジェラートとドリンクのセットを子供たちが頼み、僕とMaryはコーヒーと紅茶をオーダーしましたが、タルトの種類がたくさんあります。選ぶのに迷ってしまいそうですし、みんなおいしそう

長女はイチゴのタルトとチョコレートのジェラート、次女は未完のスフレとバニラのジェラートを注文。二人とも超ご満悦でした。一日遊んで疲れ切った顔とは思えません。甘いもののパワーは恐るべしですね。
というわけでいい旅行を楽しみました。
旅行というと大層かもしれませんがとても楽しい一日を過ごしました。近場の亀岡でもこんなにおしゃれで充実した体験ができるというのはとても素晴らしいことですね。
やはり京都すごいです。地元をもっと愛さないといけないですし、これからもたくさんいろいろな場所を探索して京都人として恥ずかしくないようにしたいです。
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