2014年は本当に色々ありました
本当に2014年はいろんなことがありました。自分の悪いところがドバッと出た年でした。まだまだ膿はあるかもしれませんが、ある程度出し尽くしたと思って、思い新たに2015年の目標を考えたいと思います。
僕は目標を考えるということはあまり得意ではありません。いつも最初だけはそれを意識しますが、途中になるとどうしても忘れてしまったり妥協してしまうので。でも口に出す、何かに書かないと目標はかないませんし、積み重ねが新しい自分への一歩だと思いますので、このブログで書いていこうと思います。
京都和装ロケフォトの復活
これは必達ですね。2014年は本当におろそかにしてしまっていました。例年に比べて激減してしまったのもうなづけますし納得できます。全て自分の営業努力不足です。
僕がもともとこの和装前撮りをしようと思ったのは、自分が結婚するときに前撮りをしてもらったのが、きっかけでした。当時(2005年)はまだまだ前撮りはマイナーな結婚イベントでした。やる前は「なんでこんなことを結婚式前にしなければいけないんだろう。」とか「結婚式もあげてないのに、和装をするなんて変だ。」なんて思っていました。
でも、結婚式ではこんなにゆっくり写真を撮ることなんてできません。しかも挙式や披露宴で着ることができる衣装というのは限られてしまいます。せっかくのイベントです、心残りがあるというのは悲しいです。ただ、金銭面でできるだけ抑えたいというのも正直な話。ホテルや会場の前撮りプランはびっくりする価格です。そうした中で前撮りをする機会がどんどん減ってしまっているのが僕としてはとても辛いと思っています。
何とかしてこの現状を改善できればという気持ちからこの仕事を立ち上げました。なのでなんとしてでもこの形を作っていきたい、そしてできるだけたくさんの新郎新婦様に和装のロケフォト(前撮り)を体験してもらいたいと思っています。
Maryのビジネスを立ち上げる

これも昔からの僕の願いであり、思いです。Maryは結婚する前はある会社で営業をしていました。そしてその時に和装の着付けを知り、新幹線で京都に通って婚礼衣装の着付けの勉強をしていました。今は、京都に住み僕と一緒にStudioTAIGAという仕事をしていますが、やはり一人でもっと幅の広い仕事をしてもらいたいというのが僕の思いです。
例えば、結婚式場と契約をして専属の着付け師になるでもいいですし、着付けの教室を開いて、様々な人に着物を着る楽しみを知ってもらってもいいと思います。Maryという個人名で仕事をしてもらい、そこから一人で事業を行っていく。そんなスタイルを撮ってもらうのが僕の夢です。
この話はMaryとはして入るのですが、たくさんの時間を割いていないので、今年はその話もたくさんして、Maryの思いや夢に寄り添っていければいいと思っています。
TOEIC750点

僕は英語が苦手です。というよりも英会話が苦手です。外国の方とコミュニケーションをするのは好きなのですが、どうしても会話ができないことでフラストレーションが溜まっています。そのためにも会話を学ぶ、語彙を増やす、文法を知るという行為をもっとしないといけないと思っています。
もちろんそれだけではダメですから、海外の方ともっとコミュニケーションを取らなければいけませんし、その機会を増やす必要があります。ただきっかけとしてTOEICというのはとても良い機会ですし、数字的な目標としては妥当なものだと思っています。
ちなみにTOEICは昇格の条件の一つでもありますので、僕の会社員としてのプレゼンスを上げるためにもこの目標は必達です。
ビジネス書籍10冊読了

これは昔の自分が今の自分を見て、一番嘆くことかもしれません。というのも、2014年の反省のところでも書きましたが、僕は社会人になる前やなってからの最初の5年はとても本を読みました。特にビジネス書については出来る限りたくさんの本を読み、それを自分の糧にしようという気持ちがあったからです。
ただ結婚して子供ができて、少し病気をしてから本を読む機会がめっきり減ってしまいました。一年間で1冊も読んでいない年もあるくらいです。やはり、人間の糧となるのは人と会うこと、仕事をすることだけではなくて、書物から吸収できることもあると思っています。そのためにも、今年は10冊の書籍を読むということを目標にしたいと思っています。
そこから生み出される何かがきっとあるでしょうし、人間の枠を広げるためにもこの行為はとても大事な行為だと思います。
必要な資格の取得

今は人事総務部として仕事をしていますので、その実務に必要な資格は必要だと思っています。以前はキャリアは実務経験のみが大事で、資格は必要ないと思っていましたが、今はあまりそういった考えはありません。会社のお金で取れるのであれば何でも撮っておいたほうが良いというのが僕の考えです。
というわけで、衛生管理者と社会保険労務士は将来的にはとっておきたいと思っています。まずは衛生管理者を今年中に取ろうと思っています。
自分と自分を取り巻く全ての人への敬意

自分ひとりだけでは何もできませんし、自分ひとりだけでできることは限られます。だからこそ人は人を頼り協力を求めます。そして相手から協力を求められればそれに対して全力で答えます。それは、自分ひとりでは何もできないことを知っているからです。
でも、僕のこの3年間はそういったことをあまり考えてはいませんでした。一人でしなければいけない、人と協力するとめんどくさいという思いが強かったです。
でもそれでは自分の能力以上のことは出来ませんし、自分の能力なんてたかがしれていますから大したことはできません。相手を信じ、相手を頼ってこそできることが増えています。それを今年はもっと痛感したいと思っています。
自分の領分と限界の理解

自分には得意なことと不得意なところがあるはずです。なんでもできると思っているのはナンセンスです。それをもっと感じないといけません。
ベンチャーにいた頃は何でも自分でしないといけませんでしたが、今は環境が違います。自分の領分を広げることは大事ですが、それには時間がかかってしまいます。でも成果は出さなければいけない。つまり相手を頼ることにつながっていきます。そういったことをもっと多用しなければいけません。僕はそれを今年身につけたい。
というわけで今年の目標
以上が僕の今年の目標です。今からでも少しずつ実行していこうと思っています。今年の終わりには良い反省ができればいいなと思っています。
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