北山ル・アンジェ教会で結婚記念日を祝いました
僕たちは2005年10月1日に結婚式を京都にある北山ル・アンジェ教会で挙げました。当時からハウスウエディングというスタイルはちょっとした憧れでしたので、その憧れがドンピシャで叶う結婚式でしたし、(思い込みかもしれませんが)ゲストの方々にとても祝福された素晴らしい結婚式だったっと思っています。

僕達夫婦はその当時は東京で仕事をしていたのですが、二人とも京都に縁やゆかりのある人間だったので、挙式披露宴は京都で行いましたがその後、東京に住んでいたということで、なかなか結婚式場に足を運ぶ機会がなかったので、挙式披露宴会場から毎年届くイベントの案内状に対しても行くことができず、ちょっともどかしかったことを今でも覚えています。
ただ、今は京都に住居を構えたこともあり、時間余裕があればイベントに参加をするようにしてます。それは子供ができても同じスタンスです。
VITRAでイベントがあったので喜んで行ってきた
毎年結婚記念日にはできるだけ二人で食事に行くなど、二人の時間を大切にするようにしていますが、今回は家族揃って、北山ル・アンジェ教会に併設しているレストランのVITRAにおじゃますることにしました。

結果としては、とても良い時間を家族で過ごすことができました。
結婚式場を子供に見せてあげられる
これはとても良いことだと思っています。僕の教育方針(というか大事にしているところ)で子供も親の現場に同行させたいというのがあります。親が何をしているのかを知ってもらいたいという思いから来ています。
なので、僕たち夫婦がどんなところで結婚式を挙げたのかというのは子供にも知ってもらいたい、だから結婚式場に連れて行きたいというわけです。まだまだ次女は2歳ですので、まったくと言っていいほどわかってくれませんでしたが、長女は何か感じたところがあったのでしょうか。楽しんでくれました。

特にチャペルの中で僕たちがどういったことをしたのかの説明については、わからないながらもじっくり話を聞いてくれましたよ。親としてはちょっとだけ感動です。
いろんなところで記念撮影
今回、礼拝堂に入ったりと結構ざっくばらんなイベントでした。ちょっと新郎新婦っぽく二人でふるまってみたりできたのはとても良い経験でした。

娘二人もチャペルから出た踊り場でツーショットです。この教会のチャペルを出た階段はとても景色がきれいです。ステンドグラスも最高ですよ。

今回はバイキング形式の食事でしたので、家族四人で好きな料理を取り、思い思いのドリンクを飲み、楽しく会話をしながら、いい一日を過ごすことができました。本当に良い一日でした。
結婚式場ってとても大事
僕は結婚式での撮影も良く行っているので、いろんな結婚式場をつい比較してしまうのですが、やはりいい結婚式場というのは歴史があって、ホスピタリティが充実している場所が一番だと思います。おもてなしの心というのは日本人が持つ美徳です。そのおもてなしの心を持ちつつ歴史のある場所であれば、会場と長い付き合いができると思っています。それが新郎新婦のころの初々しい気持ちを保ち続けるための一つのツールだと思っています。
というわけで、ついでですが京都ル・アンジェ教会の紹介もしつつ、自分の結婚記念日の話をいたしました。
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