今年も一年いろんなことがありましたが
今会社でブログを書いています。今年する仕事としてはもうないので(といってもたくさんありますが)暇を持て余しながらブログを書いています。
「早く帰ればいいじゃんか?」と思われる方もいるかもしれませんが、今日は会社の最終出勤日で、しかもフロアの最終退出者なので、まだフロアにいなければならないのです。
今日は各部門が納会という事で、17時くらいから社内で酒を飲み、一年の労をねぎらう日ですので、色んなことが起きます。
泥酔者と転倒して頭を殴打し出血し救急車に運ばれたりといろんなことが起こっています。初出式の社長の資料がいろんないきさつがあり修正をギリギリまでしたりといろんなことが同時並行で起こっています。
今年一年を物語る一日
とにかく最終日は大変でした。ルーチン業務から始まって、急な依頼、他部署の失敗などのしりぬぐいなど、一年で起こった出来事を一日で体験するような日でした。なかなかこんな日はありません。
まぁでも愛すべき会社です。
うちの会社は東証一部上場ですし、売り上げも決して他の一部上場会社に引けを取りません。業界の中でも10位以内に入りますし、頑張れば1兆円の売り上げに手が届きそうな感じです。ここ数年は増収増益ですし。
でも社内の人間はそれをあまり実感していません。というかまだまだ自分たちは町工場で、田舎者で、大株主に頭が上がらず、かなり下の順位にいるチャレンジャーの発想です。
でもそれがいいのでしょう。それがないと今の大躍進はないでしょうし、すぐにおごり高ぶってしまって墜落してしまいます。僕はこの謙虚さがこの会社の素晴らしいところだと思っています。
そんな会社でまた一年働くことができたという事は僕にとっても素晴らしいことだなと思いました。
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