5年ぶりくらいで二人でフレンチ
次女がちょっとだけ手が離れるようになったので、早速平日に有給休暇をとってMaryと一緒に大阪でランチに行きました。
結婚する前や、結婚してから子供が出来る前は二人でランチというのはよく行っていたのですが、子供ができるとどうしても疎遠になってしまっていました。
良い夫全国ナンバー100位以内を目指したい僕としてはこれではいけないと一念奮起をしてMaryを連れてランチに行ってまいりました。あの頃の気持を思い出して、二人でときめくというのが目的です。
今回行ったのは、「ラグナヴェールプレミア」という大阪ステーションシティの28階にあるフレンチレストランです。メインは結婚式場のようですね。
店舗も高級感
さすが結婚式場を兼ねたレストランです。高級感がとてもあります。お店の看板も黒地に金文字なんて気持ちが引き締まってしまうようなレイアウトです。
お出迎えの一皿
アミューズは、じゃがいもと牛肉です。僕はサワークリームをつけて食べましたが、いいアクセントになっています。
厳選野菜のスープ

かぼちゃのスープですが、ちょっと普通と違うのが、シナモンが入っていました。僕はシナモンは得意ですが、Maryはちょっと苦手。でも美味しく飲んでいましたよ。
鴨の砂肝と根菜のテリーヌ

今回のランチの中で一番味が複雑で手がこんでいるのがこのディッシュではないでしょうか。れんこんのすり身などが入っていましたし。鴨の砂肝のコクと根菜のバランスはとても良かったです。にんにくとバジルのソースはちょっと素材にかぶってしまっていたような気がします。もう少しあっさり系のソースで良かったんじゃないでしょうか。でも手間を書けた料理というのは良いですね。なんかこう想いが入っている気がします。
本日のお肉料理シェフ特製の一皿

僕は豚の炭火焼きをオーダー。この豚は「菊池芳醇豚」という熊本県のブランド豚だそうです。脂身の旨味がすごかったです。そんなに油っこくないなと思ったのは炭火で脂を落としているからでしょう。ソースもあっさり系のソースで豚のしつこさを和らげていますし、とても美味しかったです。付け合せのカブ、芽キャベツも豚のしつこさを軽減させる役割を十分に果たしていたと思います。
魅惑のデセール


りんごのコンポートにチーズのアイスが載っています。クランチされたクッキーがまぶしてあり、とっても豪華なデザートでした。僕はりんごが大好きなのですが、Maryはちょっと苦手な種類もあるようで、最初は躊躇をしていたが、喜んで食べてくれました。ただクランチされたクッキーはとっても甘く、なくても僕はとても良いデザートだなと思いました。この辺は趣味嗜好の問題ですね。
後はコーヒーのお茶受けとしてクッキーとクランベリーのマシュマロ(?)がついていました。クランベリーは甘みを抑えておりとても美味しかったです。
これで3,000円ならばお得

さすが一休.comです。というのも今回のランチの予約は、一休.comというサイトで予約をしました。もともとは、有名なホテルを格安で泊まることができるサイトとしてオープンされたようですが、今はディナーやランチといったホテルの一部のサービスも提供しているようです。
このサイトならば、僕らのような一般庶民でも高級なサービスを受けることができます。本当に世の中便利になりました。ありがとう。
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