病気は怖い
何を隠そう私は今、「急性腸炎」にかかっています。かなり昔にかかった病気でその時の苦しみはあんまり覚えていないのですが、今なってみるととんでもないですね、これ。半端ない。
上も下も歯止めが効かない
あんまり綺麗な話ではないのですが、嘔吐と下痢を繰り返します。水分が逃げてしまうので、常にクラクラくる状態です。トイレにいかないといけないのに上手く足が動きません。飲み物を飲むと嘔吐してしまうので、全く意味がありません。
メッチャ熱が出る
僕は平熱が36度前半です。高い時は38度後半まで上がりました。今でも37度の前半です。頭痛とのどの痛みがひどくて、腰が飛んでもなく痛みます。ぎっくり腰とまではいきませんが、それ相当です。
こいつのおかげで熱についてはなんとかなりました。氷嚢というのも手かもしれませんが、うごくと落ちてしまうのが氷嚢のデメリットです。その点こいつはいくら寝返りを打っても大丈夫ですからね。
ご飯が食べれないのが辛い
一番辛いのは嘔吐と下痢のせいでご飯が食べれない事です。栄養が取れないので、ウイルスを退治するだけの体力がありません。体力がないからウイルスがのさばり、そのため下痢と嘔吐は続き、ご飯が食べれない…といった悪循環が起こりますので、治りが遅いです。
こういう時は経口補水液
食べれないし、下痢なのでどんどん栄養が体外に出ていってしまいます。そういう時は水分を取るしかないんだけど そんな時は、経口補水液が良いです。
手軽に口から栄養を補給することができますから。こいつのお陰で、なんとか生き残ることができました。
そもそも急性腸炎って
そもそもこの病気は一体なんなのでしょうか。月並みではありますが、Googleで調べてみました。
急性胃腸炎(きゅうせいいちょうえん、英: acute gastroenteritis)とは、急性に発症する胃腸症状を主体とした症候群である。
殆どは感染性胃腸炎で、中でもウイルス性のものが圧倒的に多いが、一部に細菌性のものがある。病原体に汚染された食物が原因であれば食中毒であるが、例えば黄色ブドウ球菌のエンテロトキシンによる食中毒は、症状がウイルス性腸炎と極めて類似するため、急性胃腸炎と診断される可能性がある。
何にせよ、食べたり飲んだりすることができないので、なおりが遅いです。普通の風であれば栄養を取って休息をすれば治るのですが、それができないのがつらいです。
なんとか早く直して、復活したいですがしばらくは休養です。
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