入社式はオンラインかオフラインかは会社のあり方を考えて見るとちょっとわかるかもという話

入社式をオンラインでするのかオフラインでするのかということを悩まれている企業さんがいるようです。その気持結構分かるなと思いますが、会社はどうあるべきなのかということを考えてみると、自ずとオンラインなのかオフラインなのかがわかってくるのではないかなと思って今回ちょっとブログを書いてました。

今回の記事は入社式はオンラインであるべき、オフラインでないといけないという結論を導くものではありません。あと特定の企業に対して何か意見をするというものでもありません。

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記事を書くっかけはTwitter

今回記事を書くきっかけになったのはTwitterです。

https://twitter.com/ShowcaseYamada/status/1368754929372786691

アンケートを取られた企業は特に何かを結論づけるというものではないようですが、こうしたアンケートって面白いなと思いながら見ていました。

確かに企業によっては、オンラインにするのかオフラインにするのかと言うのは結構分かれるのではないでしょうか。

コロナ禍ではあるので、オンラインにするという企業も多かもしれませんねん。コロナ禍とはいえ、やはり入社式はみんなで集まってするものという考え方の企業もあると思いますので、そのへんは企業によって違うと思います。

オンラインかオフラインかは会社としての有り様だと思う

僕の考えとしては企業のあり方が入社式のやり方だと思います。

  • 企業は家族である → 入社式はオフライン
  • 企業は収益を上げるための機能である → 入社式はオンライン
  • 我社は労働集約型である → 入社式はオフライン
  • 我社は個人商店である → 入社式はオンライン
  • グローバルであるべきである → 入社式はオンライン
  • というふうに、企業のあり方がイコール、入社式のやり方であるというのが僕の意見です。

    ちょっと雑な意見ですし、異論反論あると思いますが、このへんは流してください。

    では、上の5つの例の中から、2つほど詳しく説明します。

    企業は収益を上げるための機能であるという企業の入社式はオンラインの理由

    これは「収益を上げる」というところがポイントではなくて、「機能」という言葉に着目しました。

    要は企業を集合体や組織ということではなくて手段とみなしている会社はオンラインでもいいのかなと思います。

    ボク個人としてはオンラインの入社式というのはやはりオフラインに比べて帰属意識は下がってしまうのではないかと思うんです。

    なので、企業のあり方を機能というふうに見ている企業はオンラインの入社式でも問題ないのではないかと思うわけです。

    我社は労働集約型であるという企業の入社式はオフライン

    製造業で工場がある会社というのは僕はオフラインで入社をすることをおすすめしています。

    労働集約型という言い方をしましたが、複数の人材が一同に集まって仕事をする、集まらないと仕事にならないという企業は位置団結、集合、One for a all、という発想の企業はぜひともオフラインで入社式をしたほうがいいと思います。

    その他オフライン、オンラインの入社式の判断基準

    これも僕の個人的な意見ですが、ウェブ系の会社はオンラインの入社式でも問題ないと思います。スタートアップの企業についてはオンラインのほうがいいという意見もあるかもしれませんが、僕的にはオフラインの方がいいと思っています。スタートアップは理念共有タイプですからね。

    大手はオンラインの入社式の方がいいんじゃないですかね。人を一箇所に集めるというのは結構大変ですから。人事の負荷を下げるという意味でも良いと思います。

    オンラインとオフラインの入社式について考えてみました。

    企業のスタンスによってオンラインなのかオフラインなのか分けていけばいいと思います。オンライン、イコールオフラインの代替というのは乱暴な意見だと思います。オンライン入社式の良いところを活かしならがメリットが享受できればいいですよね。

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