強力な粘着力のガムテープですが、しばらくつけっぱなしにしていた後に剥がすと、ネチョネチョした後がつくことがありますね。
あのガムテープの粘着質ってとても剥がしにくいです。濡れた雑巾で拭いても一向に取れないですし、雑巾についた粘着質を取るのも大変です。粘着質がなくなるというよりも、もともとついていたところから雑巾に粘着質が写ってしまった程度です。
そんなガムテープの剥がした後、粘着質ですがこれ実はいうとめちゃめちゃかんたんなもので落とすことができるんです。それも薬局に行けばどこでも売っているものです。今回はそのガムテープの粘着性を取る方法について説明をしたいと思います。
ガムテープの粘着性はベビーオイルで取る
いきなり正解を言ってしまいますが、ベビーオイルがガムネープの粘着性を取るためには一番のアイテムだと思います。
理由は、いくつかあるのでそれをまずは紹介します。
めちゃ簡単に取れる
ベビーオイルの使い方についてはこの後説明をしますが、ベビーオイルのメリットの一つというか一番に、めちゃめちゃ簡単に取れるというものがあります。
ベビーオイルをガムテープの粘着質の部分に塗ってティッシュなどでこすると、粘着質がかんたんに溶けていくという感じで取れていきます。
ガムテープの粘着質にティッシュでこすると、ティッシュが粘着質にくっついて取れなくなってしまい、余計に汚くなってしまいますよね。
それがベビーオイルを塗るだけでかんたんに取れてしまう。めちゃびっくりします。
簡単に手に入る
ベビーオイルは簡単に手に入ります。小さな赤ちゃんがいる家ならばおいている人も多いのではないでしょうか。後は乾燥肌の方がいる家なんかはおいているケースもあるかもしれません。
もし自宅にベビーオイルがなかったとしてもドラッグストアに行けばおいていますから。最近のドラッグストアは年中無休でかつ23時まで営業しているところもありますしね。
無害です
ベビーオイルは無害です。飲んでもよいわけではありませんが、手に触れても害はありまえん。なんて言っても赤ちゃんがつけても問題ないのがベビーオイルですから。
ベビーオイルを使用するときはぬるっとしますが、このヌルッとするのは特に問題があるわけではないですからね。ためらいなくベビーオイルを使用いてもらっても良いと思います。
ベビーオイルを使った粘着質を取る方法
わざわざベビーオイルを使ってガムテープの粘着質を取る方法を書く必要もないのですが、かんたんなのでお伝えしようと思います。
粘着箇所にベビーオイルをかける
まずは該当する箇所にベビーオイルを塗ります。
僕はベビーオイルをかけましたが、何かの布にベビーオイルをかけてからその布を粘着している箇所にこするという方法もいいとは思いますが、布が汚れる可能性もあるので直接オイルをかけるほうがいいかもしれませんね。
少しだけ置く
オイルは粘着質の箇所に浸透させたいので少しばかり時間をおいたほうがいいかもしれません。
でもオイルを塗ってからすぐに拭き取ることも可能でしたので、時間はあまり置かなくても良いと思います。
ティッシュで拭き取る
オイルがついた粘着質のものを拭き取るんですが、これがティッシュでも問題ありません。
イメージですと、ティッシュで拭くとティッシュがゴワゴワして粘着質のところについてしまうように思いがちですが、ベビーオイルを使用するとこれがまたきれいに拭けるんですね。
なので雑巾のようなものでも問題はないと思います。
ベビーオイルは結構つかえる(ガムを取る)
このベビーオイルですが、他にも使うことができます。
例えばお菓子のガムですが、これが髪の毛位についてしまったときにベビーオイルを使用するとかんたんにガムを髪の毛から取ることができます。
これって、ガムが溶けるらしいですね。ベビーオイルがガムを溶かすようです。でも髪の毛は溶けない。ベビーオイルなので髪の毛にも悪くないので皆さんガムが髪の毛についてしまったらぜひベビーオイルを使ってください。
なんでベビーオイルがガムテープの粘着を取るのか
ちょっとネットで調べてみたのですが、なぜ粘着性とベビーオイルの相性がいいのかということは書いていませんでした。
ただ、ガムを落とすときにベビーオイルを使用する理由として、ガムに含まれているチクルという成分が油との親和性のせいで溶解するそうです。
ガムテープの粘着質もチクルのような油と親和性の高い成分が入っていて溶けてしまうから、ベビーオイルを塗っただけで粘着質が取れてしまうのかなと思っています。
生活の知恵
世の中にはたくさんの生活の知恵がありますね。生活を便利にしてくれるようなおすすめの知恵をこのブログでもちょっとずつご紹介していきたいと思っています。
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