macbookpro2011late15インチをメルカリで売りmacbookpro2012mid13インチをヤフオクで買ったら差額が5,000円だった

2011年に購入したmacbookpro2011late15インチのディスプレイが見えなくなってしまいました。

以前からこの機種は外部GPUの問題があって、経年により、ディスプレイが映らなくなる、乱れるなどの問題があり、僕のMacbookProも対象の機種なので、いつこの現象が起こるのか心配していましたが、ついに僕にもこの現象が発せしてしまいました。

ネットを見ているとこの現象を改善するためには、ハード的な対応、ソフト的な対応があるようですが、今回ボクはそういったことはせずに、少し出費はしてしまいますが、ちょっと違うやり方で対処しましたので、今回はその話をしたいと思います。

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MacbookPro2011late15インチがおしゃかになった

長く使っていたMacbookPro2011late15のディスプレイが映らなくなってしまいました。

この現象は以前から起こっていたことではあったのですが、なんとなく映らない時と映る時があったりしていたので、騙し騙し使用していたのですが、ある時を境に全く映らなくなってしまったんです。

原因はGPUの問題

今回画面が全く見えなくなってしまった原因は、GPUの問題でした。

かなり昔から問題になっており、Appleでは以前からこの問題に対して無償で交換対応をしていたりしたのですが、僕のMacbookPro2011Late15はすでにサポート期間が終了していることもあったり、AppleCareの期間が終了していることもあってか、もう修理対応はできないような状態になってしまっていました。

https://www.macrumors.com/2017/05/20/apple-ends-2011-macbook-pro-repair-program/

対策はソフト・ハードの両方の対応があります

今回のGPU問題(ディスプレイが表示されない)についてはいろいろと対策があるみたいですね。

対策としてはハード対策とソフト対策があるのでそれを少しご紹介したいと思います。

ハード対応はオーブンレンジで加熱

今回の原因はGPUと基盤をつなぐ半田が割れてしまったということで、GPUが使用できなくなってしまったというものです。

物理的に修復するために、半田を再度溶かして固めることで、GPUと基盤をつなぐということというをされている人もいるようです。

その方法として電子レンジに入れて加熱をしたり、ドライヤーで直接ハンダを温めたりするというものです。

本来ならばヒートガンという局所的に熱風を当てる道具を使用するのが良いのでしょうが、ヒートガンを持っている人が決して多くないので、電子レンジやドライヤーを使用するようです。

過去にそういったことをして復活した方もいるようです。ブログに方法なども記載をされているので、ここでご世紹介をしておこうと思います。

https://runtl.com/macbook-pro-oven-1year-later/ http://soyokazenonakaden2.seesaa.net/article/460201960.html

ソフト対策は外部GPUの使用を強制的に不可

ハード面での対応は難しいという人もいますね。なのでそういった人にはソフト対応もする人がいるようです。

具体的な方法ですが、MacbookProの2011はGPUを2つ持っています。この2つのGPUのうち、悪さをするGPUがあるのですが、もう一つのGPUを常に使用するように設定をしておけば、悪さをするGPUにはアクセスすることはなくなりますので、使用することができるようになります。

ただこのソフト面での対応ですが、ちょっとした難点があります。すでに悪さをするGPUのせいで画面が表示されなくなってしまうと、MacbookProが使えなくなってしまうので、ソフトをインストールすることができなくなってしまい、ソフト面での対応ができなくなってしまいます。

ブログやサイトで方法を紹介していますので、そちらもリンクを上げておきます。

ハードは怖い、ソフトはできない

こうしてMacbookPro2011のGPU問題ですが、ハード対応は物理的に壊れる可能性がありますし、下手をすると電子レンジなども壊してしまう可能性もあるので、あまり手を出したくはありません。

またソフト対応については、MacbookProが立ち上がらないのであればソフトをインストールすることができないので、悪さをするGPUを使用できないようにするための対策を打つことができません。

ということで、全く八方塞がりになってしまいました。

買い替えをする決心

八方塞がりの中、途方にくれてネットサーフィンをしていると、どうも中古市場がMacは流通量も多く安定して良品が流れているようで売るにも買うにもオークションサイトやフリマサイトを使用するのが良いということがわかりました。

より深く調べてみると買うのはヤフオクが良い、売るのはフリマサイトがいいようです。

MacbookPro2011late15インチはメルカリで売れる

その中でも今回はメルカリで売ることにしました。理由はラクマでは売ることができなかったということと流通量が大きかったということです。

ラクマは手数料が0.35%と他のフリマサイトよりも手数料が安いです。本来ならば手数料の小さいラクマで売りたかったです。メルカリの手数料は1%ですから。売価が大きいと手数料もばかにならないので手数料は結構大事ですね。

確かにフリマは手数料が0.35%とメリカリに比べて安いです。ただ流通量はメリカリのほうがとても多いので、とても売りやすいということもあります。結局メルカリで売ってしまいました。

なぜリサイクルショップで売らないの?

これは僕の感覚的な話ですので、真実かどうかわかりませんし、反論もあるかと思います。

僕的にはリサイクルショップでMacを売ると安く買い叩かれるように思います。特に動かないMacBookProならばなおさらです。

なんでこういったことを言うのかというのリサイクルショップは壊れたものは買いたくないというか買わない、買ったとしても安いと思います。

リサイクルショップは使えるものを買い取り、そのまま売るのがビジネスモデルです。なので、壊れていたりしたものは基本的には買い取らないはずです。

僕のMacBookProは通電はしますが、OSは起動しません。つまり使用するには手を加えないといけない、手間がかかる、売りにくいという判断がなされて安く買い叩かれてしまう可能性が高いと思いました。

なぜヤフオクで売らないのか

ものを売るときに真っ先に想像するのはヤフオクではないでしょうか。オークションサイトとしてはとても有名ですし、歴史も長いですね。

でも僕はネットで物を売るならばヤフオクよりもメルカリやラクマで売るほうが高く売れると思っています。

その理由はヤフオクのほうが売却価格がメルカリやラクマといったフリマアプリよりも安いように思うからです。

ヤフオクに出品される方のほうが価格帯をよく理解しているという言い方の方がわかりやすいかもしれません。

ヤフオクで落札されない価格でもメルカリならばすんなり売れてしまうことがたまにあります。

物にもよるのですが、ヤフオクのほうが買い叩かれ易い、メルカリやラクマのほうが高値がついて売れるような気がします。(ただ、たまにとんでもない価格で購入しようとする人もいるので、注意が必要ですが。)

この話は逆を考えると、買うならばメルカリやラクマといったフリマアプリよりもヤフオクのほうが適正な価格、もしくは割安で購入することができるケースもあります。

フリマアプリならば売れるのか

結果としては売ることができました。価格はここでは公開しませんが、ヤフオクで出品されている額よりも1.5倍くらいで売れました。

たしかにフリマアプリは手数料がかかりますが、これはヤフオクでも同じです。

ただ、送料は出品者持ちでないと売れないので、送料がこちら持ちになってしまいます。ただ、これは送料を見越した価格設定をすれば問題ありません。

最新版ではないMacbookProならばお手頃価格で手に入る

Hardoffなどのリサイクルショップで買う

これは、僕の近所にあるリサイクルショップでは不可能でした。

販売されていないんです、現物が。

僕の住んでいる地域は田舎ですので、なかなかMacがリサイクルショップに出ていません。

河原町、梅田、三宮といった都市部のリサイクルショップやPCショップであれば、流通量も多いので、売っていることもあるかもしれません。

あと店舗販売はどうしても高いというか、マージンが上乗せされているように思います。店舗維持費が商品価格に乗っかっているというか。なので、あまり店舗販売しているリサイクルショップには興味がありませんでした。

メルカリで買う

先ほどもメルカリでMacBookProを売った時は意外と高くで売れたという話をしましたが、これ購入する側としてはメルカリ、販売価格を強く出していて割高じゃない?という発想が生まれます。

実際に流通しているものを見てみるとMacBookProの2012mid13インチは台数としてもたくさんはありませんし、あっても40,000円くらいになってしまうようです。

40,000円というのはちょっと高いかなと思ってしまいます。

ラクマで買う

では、同じフリマアプリのラクマだとどうでしょうか。

メルカリですと手数料が1%がかるのですが、ラクマですと手数料が0.35%と手数料が安い分、値段設定もメルカリよりも少し安めの設定のようにも思いますが、それでもかなりの価格です。

ただ、ラクマはメルカリよりも流通している台数が少ないように思います。

なので本当に状態のよいMacbookProをゲットすることはちょっとむずかしいかもしれません。

ヤフオクで購入するのが良い

一番中古品を購入するのに良いサイトがヤフオクだと思います。

まず流通されている物の量がフリマアプリに比べて圧倒的に違います。

次に価格です。これもフリマアプリと比較になりますが、安いです。MacBookProだと1割くらいは確実に安いと思います。

ただ、フリマアプリとは違いオークションですので、落札されるまでの時間がかかってしまう。フリマアプリならば購入した瞬間に取引が終了しますが、オークションはそうはいきません。なので自分の手元に物がくるタイミングをコントロールできないのがちょっとデメリットです。

またオークションは発送に関する費用は落札者(購入者)が負担をします。なので、自身が落札をした金額よりも送料分上乗せされた費用がかかります。後はこれに関連して消費税もかかるケースもあります。詳しくは書きませんが、個人で取引をしていない場合は消費税がかかりますので、その辺もお気をつけください。

スペックアップをして快適ネットライフ

今回ヤフオクを使ってうまくコストダウンをしながらMacBookPro 2011late 15インチからMacBookPro 2012mid 13インチに買い替えをしました。

Ratinaディスプレイになり視認性は向上しましたが、画面のサイズは小さくなったので、視野性はダウンしました。

CPUはスペックダウンですが、メモリやHDは以前使用していたものを流用したので、どっこいどっこいです。

ただ、もともとGPU問題があって起動できなかったMacBookPro 2011late 15インチが5,000円程度で使用可能なMacBookProになったというのは結構衝撃的です。

macは売却しても二束三文にはならないと思いますし、ジャンクであったとしても0円にはなりませんので、もし売りたいなぁと思っている方は一度このブログを読まれて、ぜひチャレンジしてみてください。

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