新卒採用は能動的に動くことで、結果を生み出せます

人事として新卒採用は、重要な仕事の一つです。

人を採ることは事業拡大の重要なファクターの一つですし、企業の社会意義として雇用は行うべきものであると考える経営者の方も多いと思います。

ただ、企業によってはとても難しいことで、なかなか人が採れない、そもそも自社に応募に来ない、採用としてどうやればいいのかわからない、などなど悩ましいことがあるかと思います。

ということで、今回は新卒採用をしている企業、特に決して大きな規模ではない会社の採用を担当している方にどうやったら新卒を採用できるのかについて、話をしたいと思います。

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方法は一つ。大学とのパイプライン

なんか結論ありきで話をしてしまっているので、よくないなぁと思うのですが、方法としては一つで大学とパイプをつくり、大学から学生を紹介してもらうという手が一番地道で確実なのでないかなと考えます。

なかなか母集団は形成できない

採用をする担当者としては母集団形成という言葉に悩まされる方も多いと思います。

要は自社に興味を持ってくれる方、面接を受けて入社したいなと思う方の集団のことなんですが、これを作るのがとても難しい。

今はナビで就活をする時代

今の時代は大学生はナビとよばれる就職活動に関する情報ポータルサイトに登録をして企業を選んでいます。

つまり企業と学生をつなぐパイプラインが決まってしまっており、いかにそのナビから学生に周知し、動員するかということに注力しなければいけないのが現状です。

この動員にはお金がかかります。例えば学生がナビを使う際に自社の情報が学生にわかりやすく表示させることができるのですが、これにお金がかかります。

他にも企業がナビに掲載できる情報は支払うお金で変わってきます。とまぁこんな風に富める者、採用にお金をかけることを厭わないものが勝つ仕組みになっています。

大学からの直接紹介を期待する

今までお話をしたナビによる母集団形成は予算も必要ですが、ある程度の認知度のある企業でないとなかなか応募にも来てくれません。

という風にナビを活用するのはとても難しい中で、学生を獲得する方法として私は大学とのコネクションとパイプラインの構築と活用を提案します。もちろんこれだけで充分だとは思えませんし、母集団を形成する採用方法であるナビの活用も行った方が良いのかもしれませんが、確実に採用につなげるためには大学とのパイプラインをしっかり確保して、ピンポイントに学生を紹介してもらう方が良いです。

どうやってパイプラインを構築する?

では、どうやって大学と関係を構築しましょうか。いろんな方法はあると思いますが、王道のやり方について今回はご紹介したいと思います。

就職課(に相当する所)で紹介依頼

僕たちが大学という組織にアポイントメントを取り、担当者にあってもらうためには就職課に行かなければいけません。

昔は就職課という名称でしたが、今はキャリアセンター、進路センターなどという就職に関することだけではなく、学生の将来について学生にアドバイスをする機関として確立されています。

基本的に採用担当であればいいあってくれる方ですし、アポイントの難易度は決して高くはないと思います。ただし、ある程度の役職の方にあっていただくのはむすがしい話ではありますが。

就職課に対して、学生を直接紹介してもらいたい旨を伝えてみることで、もしかしたら活動途中でどうしようか迷っているような学生を紹介してくれかもしれませんし、学内セミナーを企画してくれかもしれません。

その際には一次面接も含めたセしょうじきなはなミナーをするのをお勧めします。その場で握ってしまうためです。これは担当者に一次面接での採用不採用の判断ができるということが大前提になりますが、この方法を取ればかなり効率よく人材の獲得に近づくことができます。

研究室に紹介依頼

就職課やキャリアセンターというのは就職活動の支援をするために存在している部署ですが、大学というのは最高学府と言われるだけあり、教授の力というのが強いのが正直な話です。

なので、就職課、進路センターに通わずに直接大学教授の研究室に行き、そこで自分の研究室に所属する学生を紹介してもらうケースがあります。

ただ、このケースはある程度の教授と交流があること、産学協同研究などをしており、企業とつながることで、自分の研究室にメリットがあるといった少々過酷な条件をクリアしなければいけません。

また大学の教授に事情を説明しなければいけないというハードルもあります。教授にもよりますが、なかなか個性的な方が多いので、理解を示してくれ紹介してくれるかどうか確率としては高くないと思います。

コツというわけではないのですが、大学に行く前に自社の社員でその大学、その研究所出身者から大学の先生に連絡をしてもらった上で、訪問することで少しは確度が上がるかと思います。

会社の可能性、事業の可能性を説く

就職課、進路センターや教授に直接的なパイプラインが繋がったらそれを太くしなければいけません。そのためにできることはなんでしょうか。

もしこの記事を読まれている方があまり世間に名が通っていない会社に勤めておられるならば、まずは周知されることだと思います。

会社の安定性を説く

次に大学から紹介してもらった学生に興味を持ってもらい、入社の意思をGetしなければいけません。

できることとしては、会社の魅力としての安定性を説明してあげると良いと思います。

ある採用支援をビジネスにしている業者によると学生の知りたいこととして未だに上位なのはいかに企業が安定しているかという項目だそうです。

少々違和感を覚えないでもないですが、マスコミが煽りに煽ったからでしょう。仕方ありませんね。

ここでは是非福利厚生、平均勤続年数、賞与年数などをどしどしお伝えしてあげれば良いと思います。企業によっては定期的な社員イベント、例えば社員旅行なんかを押しても良いかもしれませんね。

売り手市場は継続されるのでうまく付き合いましょう

これは、人事の担当者としての肌感覚なのですが、まだ後2,3年は売り手市場と呼ばれる、学生が優位に経った採用活動が展開されると予想されます。

企業の採用担当は、僕も含めてではありますが、大変な思いをすることも多いかもしれません。

ですので、新卒採用については大手の企業に負けないように、でも大手と張り合うことはしないように自分たちの勝ちパターンを見つけながら、効率的な活動をしてください。その時の手段として、大学とのパイプラインを持つという方法を是非ともとっていただきたいなと思います。

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