MacBookPro 2011 lateをHDD(ハードディスクドライブ)からSSD(ソリッドステートドライブ)に交換したら体感で3倍早くなった

最近Appleがおかしくなったという話がネット界隈でよく聞かれています。

無駄に種類の多いiPhone、自分でカスタムできないMacBookPro、曲がってるのに仕様と言い張るiPad。

なかなか迷走しているAppleですが、それでも僕はもうしばらくはMacユーザーとして今あるApple製品を使っていこうと思っています。

ということで、そんな決意を2019年に持ち、早速行ったのは現役バリバリで使用しているMacBookPro 2011 late 15inchの体感速度をもっと上げるために今回はSSD(ソリッドステートドライブ、以下SSD)をHDD(ハードディスクドライブ、以下HDD)から交換し、データの読み込みと書き込みの速度をあげようと思います。

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SSDとはなんぞや?

まずは語句のお勉強から。ネットでアップされている情報はこちらです。

ソリッドステートドライブ(英語: Solid State Drive, SSD)とは、半導体メモリをディスクドライブのように扱える補助記憶装置の一種である。

シリコンドライブ、半導体ドライブ、メモリドライブ、擬似ディスクドライブなどとも呼ばれる。

ネットを調べてみるとPCのような常時読み書機をしないといけない機種には向かない、耐用年数が短い、データの復旧ができないと行ったことがデメリットとしてあげられています。

ただ、ネットの情報を見ていると「アプリケーションの呼び出し速度が抜群に早い」とか「MS-OFFICEがすぐに起動する」などいい話もいっぱいあって、これは一度試してみない手はないと思い、早速試してみました。

今回購入したSSDは、「WDS100T2B0A」

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今回購入したのは、WESTERNDIGITALの1TBのSSDです。今はかなり価格が安くなっているんですね。20,000円を切っています。昔はめちゃめちゃ高いイメージがあったので、それを考えたらかなり価格が落ちているんですね。

他に検討したのは、「サンディスクのSDSSDH3-1T00-J25」と「トランセンドジャパンのTS1TSSD230S」です。特にサンディスクは5年の保証が効いているということで、迷いましたが価格が少しでも安いという点と、外付けのHDDもWESTERNDIGITALでお世話になっているので、今回は、サンディスクを諦めました。

パッケージングもしっかりしていました。どこぞの中○製とは大違いです。

結果としては問題なく使用することができています。読み込みも書き込みも問題ありません。というか結論ありきで良いますと、SSDはメチャ買いだとおもいます。理由はアプリケーションの立ち上げがめちゃめちゃ早いです。感覚値ですがHDDよりも3倍以上早くなっていると思います。

皆さん、この交換はぜひやってみて下さい。めちゃめちゃおすすめです。

交換方法を順を追って紹介

今回使用した工具ですが、いろいろなサイトを見ているとトルクスドライバーという道具を使用しないといけないと書かれているのですが、僕は使用しませんでした。

もともとトルクスドライバーを持っていないということもあったのですが、用途を見ているとHDDやSSDを本体に留めておくためのビスをつける、外すためのもののようです。ビス自体は突起しているのでラジオペンチを使用して回すことができそうなので、使用しませんでした。なので今回使用した工具はこちらになります。

  • ラジオペンチ
  • ドライバー(メガネを修理するためのドライバーでOK)

二種類の工具でOKです。2011のMacbookProは、自分でメモリやHDDを換装できるのでいいですよね。今のMacbookProはできないのでそれがとても不満です。早くAppleの方針が変わってくれると嬉しいのですが、なかなか難しいのでしょうか。

それでは手順を写真を追って説明をしていこうと思います。

MacbookProの裏面でビスを外す

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MacbookProの裏面についている小さいビスを外していきましょう。

全部で10個のビスがあります。基本的には短いビスなのですが、3本ほど永井ビスがあります。2種類のビスがありますので、取り付け場所は記憶させながら使用したほうがいいと思います。

ドライバーは、プラスドライバーで細いものを使用しましょう。専用のドライバーはないので、メガネのフレームと耳を当てる部分を固定するために使用しているドライバーであれば開け締めできますので、それを使用されると良いと思います。

ドライバーを使って蓋を開ける

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ビスを全部はずしたら、ドライバーをテコにして蓋を外しましょう。

本体と蓋はピッタリとくっついていて手では外しにくいので、ドライバーを使用して外したほうがいいと思います。

HDDを固定ているバーを外すためにビスを外す

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HDDを含めた裏面の画像です。

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よく言われるのは、Macの製品は内部の構造もとてもきれいにできていると言われています。でも、僕は機械やさんではないのであまりそのへんはわかりません。きれいな気もしますが、僕にとっては複雑怪奇な回路や配線がめぐらさされているというイメージしかないですね。

HDDはバーがついていてそれが本体とHDDを固定しているので、そのバーを外すためのビスを外していきます。

このビスは短いビスですので、取り除いたあとは紛失しないように気をつけましょう。

ビスを外すと写真のようなバーが取れます。こもなくさないように。写真では焦点が後ろの本体の裏面にフォーカスしているせいであまりうまく見えませんが、なんとなくわかっていただけると嬉しいです。

HDDを取り出して四隅にあるネジを外す

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これでHDDを取り出すことができるので、取り出します。

そうすると四隅にネジが見えますので、それをトルクスドライバーを使用して外すのですが、僕はトルクスドライバーを持っていませんので、ラジオペンチで外しました。

結構しっかりと固定されていますが、はすことはできますので、ラジオペンチはおすすめだと思います。

購入したSSDにビスをつけて固定

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HDDから外したネジを今度はSSDに装着させてください。これもラジオペンチでOKですです。

あまりしっかりと固定しなくても良いと思います。SSDからネジが取れないくらいであれば、無茶に固定しないほうがいいと思います。固定しすぎてSSDを壊してしまったら元も子もないですし、将来ネジを外すこともしないといけなくなるかもしれないので。

SSDを本体にはめてバーを取り付ける

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HDDを外したときに、取り除いたバーをSSDを本体に装着したあとに取り付けて、ビスで固定します。

蓋をしてビスで固定する

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あとは、蓋をして10本のビスをすべて固定すれば完成です。

所要時間としては20分程度の作業でした。とても簡単ですね。

OSのインストールをご紹介

次に、新しいSSDにOSをインストールす作業に移ります。

ただ、これ結構面倒臭いです。ネットでもいろいろな情報がありますが、僕が一番カンタンで手堅いのが、USBにOSをインストールしそのUSBのOSでMacを起動させて、その後SSDを初期化、バックアップデータの移行をする手順のほうがいいと思います。

その方法を説明したいと思います。

USBを準備する

まずは、USBでOSを起動させるために、BootUSBを作成します。

Appleでは8GBを推奨していますが、HighSierraは4GBのUSBでもOSをインストールすることができます。なので、4GBのメモリを用意すれば十分だと思います。

OSのディスクイメージをダウンロードする

USBにMACOSをインストールします。インストールするディスクイメージは、Appleのサイトからダウンロードできます。昔のOSのディスクイメージもダウンロードできますので、この辺についてはとても親切ですね。

https://support.apple.com/ja_JP/downloads/macos

ディスクイメージをダウンロードしたら、ターミナルを起動します。ターミナルは、アプリケーション>ユーティリティの中にありますし、cmdキープラスエスケープキーでSpotlight検索の窓を表示させて、ターミナルと入力してからエンターキーをクリックするとターミナルが立ち上がります。

USBにOSをインストールする

先程ターミナルを起動したかと思いますが、そのターミナルに下のような文字列を入力します。

細かいことは、サイトに載っていますので、サイトを御覧頂いても結構です。

https://support.apple.com/ja-jp/HT201372

このコマンドは、OSのイメージファイルが、MyVolumeにあるということになっていますが、実際にファイルが入っている場所を指定してあげてください。

ここで、一つお役立ち情報ですが、イメージファイルをドラックしながらターミナルの画面にドロップすると、ファイルのパスが表示されます。これをすればいちいちファイルのパスを入力しなくても良いので、便利だと思います。おすすめです。

パスワードを聞かれるので、OSのパスワードを入力してください。ターミナルでパスワードを入力するとき行って、ターミナルの画面にパスワードの文字が表示されないんですね。これ知らないとちょっとびっくりしますので、覚えておいてくださいね。

しばらくすると、USBにイメージディスクがインストールされますので、完了すれば、インストールデバイス(USB)の出来上がです。

インストールはOptionと電源ボタンで

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さて、USBの中にOSが入ったのであれば、そのUSBを指したままでOptionキーを入力しながら、電源ボタンを押してください。

そうすると、どの領域からOSを起動させるのかについて選択することができるので、USBを選択してあげてください。

macOSユーティリティからSSDを初期化

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macOSユーティリティから、ディスクユーティリティを選択し対象としているSSDで、フォーマットは、Mac OS拡張(ジャーナリング)に、方式はGUIDパーティションマップを選択した上で、初期化をしてください。

あとは、TimeMachinのバックアップデータをリストアしてあげればOKです。

バックアップはTimeMachineで

今回、SSDに換装できた一番の要因は、TimeMachineのおかげだと思っています。

どういうことかというと、SEをしているときにとても良く感じたことなのですが、お客様のシステムの入れ替えをしたり、ハードウェアの入れ換えをするときに結構つまずいたり、失敗するのがバックアップデータのリストアです。

失敗すると言いましたが、最終的には成功するのですが、成功までにめちゃめちゃ時間がかかってしまう。原因がわからない。対策が打てない。なんか奇跡を待つということが意外と多いんです。

なので、SEの人々はバックアップデータのリストアって結構神経質になりますし、ビビりながら仕事をすることが多いと思います。

僕も例に漏れず、SEの端くれとしてバックアップデータのリストアが嫌だなと思っていたのですが、実際にやってみるとなんとかうまく行った、というか成功したので、その成功の大きな要因である、TimeMachineにはとても感謝をしています。

Macを使う理由が、TimeMachineですと言ってもいいくらいよくできた仕組みだと思いますので、ぜひMac使いの皆さんの中で、TimeMachineを使用されたことがない方は使用するのをおすすめします。

SSDは早い、そして快適です

たくさんのマカーの方々がSSDに換装されてとても満足の行く結果になったという話は、本当でした。

僕もとても、快適にSSD環境を楽しんでいます。具体的には、AtomとPhotoShopの起動のスピードです。

AtomとPhotoShopの起動スピードって?

これは、明らかにアプリケーションが立ち上がるスピードが上がったということです。

Atomなんかは、起動しても動かない、ずっとアプリケーションがペンディングして操作することができませんでした。

確かに、Atomは思いアプリケーションという話は聞いていまし、アプリケーションが起動後、動かなくなるというという話もちらほら聞いていたのですが、今回SSDに換装してからそういったことが全くといっていいほどなくなりました。これには本当に感動です。

Photoshopに関しても、アプリアイコンをクリック後すぐに起動しますし、ファイルを開く処理をしたりしてもすぐに反応してくれます。本当に快適です。

その他の恩恵は温度

あとは、HDDだと熱を持ってしまって熱くなってしまうのですが、SSDについてはそれほど熱を持たなくなりました。今まで70度や80度近い数字を出していたのに、今は60度近くでとどまっています。

これがいい状態なのかはあまりわかりませんが、膝の上においても熱くないというのは夏には助かります。冬はMacbookProが良いカイロ代わりになっていたのですが、夏は地獄というか拷問に近かったのでそれがなくなるというだけでも持っけもんだと思います。

iMacにもしたいけど、できそうにない、、、

今自宅には、MacbookPro 2011 late 15inchと、iMac 2009 late 27inchの2台があります。かなり年季が入っているのですが、まだまだ現役で使用することができるので、メモリを換装したりしました。

iMacもHDDからSSDに変えてみたいなと思っていたのですが、Google先生などで調べてみると、とてもめんどくさいというか難しいことがわかって二の足を踏んでいます。

自分に勇気があれば挑戦してみたいですが、今はそこまでの勇気がわきません。仕方ないので、iMacはHDDで頑張ってもらおうと思います。

しばらく使ってみてまたレポートかな

これでまだまだあと3年は使えるようになったかなと思う、MacbookProです。

しばらく使ってみてまたどんな感じになるかレポートをしてみたいと思います。

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