新卒採用は大学で選んでます。知恵を絞ってこれを克服しよう

先日の日本大学アメリカンフットボールの悪質タックル問題を受けて、日本大学の就職活動生が採用試験で不利益を被っていると言う話が少しありました。

確かにそういった側面があるとは思いますが、日本大学生のみなさん、ご安心ください。皆さんの大学の偏差値であればある程度の1部上場企業であれば書類選考は通ります。

大抵の企業は、書類選考の時点では大学で足切りをしていますから。

でも、よく考えてみるとこれって仕方ないと思います。現状の日本の新卒採用の仕組みを考えれば、こうした大学のブランドや偏差値といったもので選考をせざるを得ません。

今回は、この新卒採用においてどれくらい大学名が影響しているのかについて記載をしたいと思います。

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書類選考は大学名で足切りしている

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先程も言いましたが、今の日本の就職活動の方法では、どうしても大学名で足切りをせざるを得ません。

というのは、僕は数撃ちゃ当たるエントリーと言っていますが、行きたい企業を絞ることなく、20も30もエントリーシートを作成して送るという日本の就職活動をの仕方では、企業はとんでもない数のエントリーシートをチェックしなければいけなく、エントリーシートのチェックの時間をできるだけ省くために、大学名である程度選定をしています。それが、僕が言う、数撃ちゃ当たるエントリーというものです。

もしみなさんが、人事の採用担当だったら、一日100枚近いエントリーシートを見るのであれば、どうでしょう。1枚のエントリーシートに、5分かかるとしたら、100枚だと500分かかります。時間に換算すると8時間20分かかります。すでに就業時間を超えてしまっています。これを毎日するとなると、人事の採用担当はエントリーシートを見るだけで仕事が終わってしまいます。

考えれば考えるだけ、エントリーシートを見るために効率的な方法を取らなければいけなく、それが大学名での足切りです。

企業によっては、どのラインで足切りをするのかを暗黙のルールとして決まっているようです。私の以前いた企業でもそういったルールはありました。明文化はされていませんでしたが。

というように、限られたスタッフが膨大なエントリーシートをチェックするためにはどうしても大学名とういのは大事になるのです。

面接では、同じくらいのレベルならば大学名で足切りしている

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先程は書類選考の時に大学名で足切りをしているという話をしましたが、面接ではどうでしょうか。

企業によってある程度差があるかもしれません。昔人事コンサルタントをしていたときにクライアントだった企業は面接の結果に大学名は反映させていませんでした。

ただ、ある企業は直接面接に大学名は影響しないのですが、面接で同じくらいの評価がされている2名のうち1名を採用または次の面接に上げる際には大学名で選んでいるという事をおっしゃっていましたし、僕が総務をしていた企業でもそういった方法を取っていました。

僕はこの方法は多くの企業が採用されている方法だと思っています。採用または次の面接に映ることができる人間は限られていますし、同じような方がたくさんいた場合、誰を落として誰を通すのかという選択方法というのはそう多くないと思います。大学名はそういった意味でとても簡単な指標だと終えると思います。

上司または役員になぜこの人を通したのかという理由の1つとして大学名というのも、わかりやすいですから、最終的に迷った時には大学名を選考の判断で取るというのは致し方ないと思います。

大学名で足切りされないためには目立つしかない

以上のように、大学名というのは就職活動に大きく影響するものです。いくら本人の能力が優れていても、有名大学の学生と同じやり方で就職活動をすれば負けてしまうことはうけあいです。というか、同じ土俵で戦おうとすると絶対に負けます。

ではどうすれば良いのでしょうか。答えは1つです。他の就職活動生と違う事をすることです。

こういうことを書くと、一部の人はちょっと変わったスーツや髪型を変えて行くという事をしかねませんし、そこまで行かなくても、説明会でやたらと質問するとかそういった事を考える人もいると思いますが、そういった事を言っているのではありません。というかそういう事をするとたいていネガティブな意味で目を付けられてしまいます。決してしないようにしましょう。

月並みな就職活動にならないようするというのはどうするのか

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では、一体どういう事をするのでしょうか。ここで全部正解を書いてしまうと、もし人事担当者の方が読まれていたら元も子もないので、ヒントというか一部ご紹介します。

インターンシップ、留学はプラスアルファで工夫を

最近の就職活動生はインターンシップは必ずやって、その結果をエントリーシートに書くような事をされています。また留学の経験もされている方も多いようです。

でも、その経験をどのように表現していますか。僕はこの経験はとても就職活動にプラスになると思っています。ただし、その経験を面接の口頭だけで表現するのって結構難しいですし、限られた時間の中ではなかなか100%の力を出せません。

ならば、英語でエントリーシートを書いてみてはどうでしょうか。また、面接の時にインターンシップで行った成果をポスターにして持っていってはどうでしょうか。

皆さんの研究内容を強みにしてはどうですか

僕が就職活動生のときはよく使った手なのですが、自分の研究テーマを全面に押し出した就職活動をしていました。

具体的には僕は経営学を学んでいて、そのあるテーマを専門で研究していました。その研究テーマと自分が応募している企業がどのような関連性があって、どのように生きるのかということを説明し、だから僕はその企業にふさわしいというか入っても頑張ることができるというアピールをしていました。

それが功を奏したかどうかはわかりませんが、こうしたアピールというのは企業の人事としてもちょっと変わっているなという感想を持ちますし、自分が行っている研究をこんなにも自信を持っているというところに、惹かれる人事の方もいるのではないかと思います。

よい就職活動は自分をレベルアップします

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就職活動生の皆さん、できるだけ就職活動は真剣にやってください。確かに、大学名による足切りはあります。こればっかりはどうしようもないです。

でも、その足切りをなんとか乗り越えて採用を勝ち取った時に結構自分でも成長したなという実感がわきます。いろいろと知恵を絞って、なんとか相手が気に入ってくれる、興味を持ってくれるような事をしながら、人事の方のためにトライ・アンド・エラーを行うということが、社会人になってからのお客様のため、クライアントファーストという視点につながっていくと思います。

他にも就職活動から得ることができるものをピックアップしてみました。

自己分析は人生設計のきっかけに

就職活動で自己分析ってしますよね。この自己分析は後々で利用出来ます。自分の人生設計の情報として使う事ができます。

具体的には、自分の性格や将来どうなりたいかという点から、自分の将来設計をついでにしてしまうというものです。例えばいつ結婚するのか、いつ子供が産まれるのか、いつ家がほしいかと行った事を簡単でも良いのでイメージします。

例えば、自己分析の中で、自分のキャリアで海外に赴任するというキャリアを描いているのであれば、10年後の32歳で海外赴任をして、5年ヨーロッパにいるというイメージをします。32歳であれば、すでに結婚もしているだろうなとか、子供にも海外の空気を肌で感じてもらいたいから子供もいたほうが良いなというような感じです。

これは、よく生命保険の方がされるライフプランの設計に使い話ですが、こうした将来イメージを作っておけば、社会人になった時にライフプランを作ることができるようになります。僕は、人生設計図という名前で、就職活動中にライフプランを1つ作ってみました。僕の人生設計は今とはだいぶ違うものになっていますが、結婚のタイミングなんかは僕が作った磁性設計に近かったと思います。

面接対策は営業力の強化

面接対策でいろいろとトークのシミュレーションをされると思いますが、このトークのシミュレーションは、将来的に営業になった時に、生きてくると思います。

営業になると、トークのロールプレイを社内で行うことが多いのですが、なかなかロールプレイってちょっと恥ずかしかったりしてなかなか出来ないことが多いです。それを就職活動中に、面接のシミュレーションを行っておけば、社会人になってからのロールプレイも恥ずかしくなくできると思います。

大学名に頼らない就職活動をしましょう

面接対策にかかわらず、なんでもそうなんですが、就職活動で行うこと全ては、将来社会人になってからも絶対に生きてくるものだと思います。

そう思って、どんどんと就職活動を積極的におkなっていただければと思います。それが、皆さんの将来に繋がりますし、大学名という切っても切れない制約条件を打破できる手段になると思います。

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