お風呂掃除って皆さん好きですか。僕はきらいです。
でも風呂掃除って考え方と道具で結構楽になるということがわかってきました。
イクメンで家事や育児をバリバリこなすお父さんならば是非この考え方と掃除の仕方を共有できればと思います。
めんどくさい家事ナンバー1?
皆さん、家事の中で一番苦手というか嫌いなものはなんですか?また、奥様から家事を手伝って欲しい時に頼まれることってなんでしょうか。
それって風呂掃除じゃないでしょうか。全国のパパさんの家事手伝いランキングをとったらかなりの確率で上位3位を狙えるのが、風呂掃除だと思います。
かくいう僕も風呂掃除をしていますし、妻に聞いても風呂掃除を頼まれることはとても多いです。
でも風呂掃除ってめんどくさいイメージないですか?
濡れるし、冷たいし。なんかあんまり汚れていないように見えるけど、風呂に入ってみると浴槽や風呂桶がザラッ、ヌメッとしてる。やっぱり掃除しておいたらよかったなと思いながら明日になったら「やっぱ、メンドーだな」と。
皆さんの風呂掃除に持っているイメージってそんなもんだと思います。やらないといけない気はするけど、めんどくさい。どうしてもやらないといけないと思いにくい。
なんで夫がする家事なのか
風呂掃除って、男性の家事のイメージありませんか。
奥様たちの井戸端会議を聞いていると、「うちの旦那は風呂掃除を手伝ってくれるのよ。」なんていうことはよく聞くと思います。
でもなんで男性がよくする家事なんでしょうか。
それは結構簡単な話です。だって奥様がしたくない家事だからに決まっています。
自分のしたくないことだから夫にしてもらおう。人間ならば誰しも思うことですよね。ごくごく普通のことです。
ましてや男性も育児、家事に参加しなければいけない昨今です。男性も何か手伝えることはないか(でもできればしたくない)と思っています。
そんな利害関係が一致した瞬間が、風呂掃除は夫の仕事ということになるわけです。
その仕事、甘んじて受けましょう
という妻と夫の小競り合いの結果として夫に割り当てられた風呂掃除という仕事、是非快諾してあげてください。
もしくは少々恩着せがましく「えー、やるのぉぉ。仕方ないなぁ。」と言っても構いません。ここは男の甲斐性です。頑張りましょう。
僕的には風呂掃除くらいで妻の期限が取れるのであれば喜んで引き受けます、
ただ、やはり風呂掃除はめんどくさいこと。ぼくもいやです。冬の寒い中、掃除をするというのはできることならばしたくない。
ただ、同じ風呂掃除でも考え方と掃除道具で結構楽に楽しく、そして風呂を常に綺麗に多毛方法があります。今回はその2つ(考え方、方法)をお知らせします。どちらも簡単です。
風呂掃除は風呂に入ってからする
風呂掃除を楽しく、楽にするための考え方という話をしました。
ただ、考え方と言っても奉仕の精神は大事だから奉仕をすることに喜びを持ちなさいや、愛する奥様のためにできるあなたの愛の形です、なんていうようなふざけたものをお伝えするつもりは毛頭ありません。
ただ1つだけ考え方を変えて貰えば良いです。それは、風呂掃除は風呂に入ってからするということを。
たいしたことではないのですが、ぼくは風呂掃除は風呂に入って体や頭を洗って浴槽に入る前に行います。
この考えに基づくと濡れない(というか裸なので、濡れても平気)ですし、冷たくない(体も頭も洗っているので、風呂場内は暖かい)です。風呂掃除がめんどくさい理由を覆してくれています。
ただ、風呂入っているのに風呂掃除と思われますので、もう少し具体的に話をしましょう。
僕は風呂掃除は2回に分けて行うものだと思ってます。1回目は風呂に入って風呂桶や椅子を洗います。2回目は風呂釜にお湯がなくなる翌日の風呂を沸かす前です。
要は1回でまとめて風呂掃除をしなくても良いということです。
可能であるならば風呂に入った時の風呂掃除で全て完了するのではあれば、それに越したことはないのですが、僕の次に入る人もいますし、翌朝風呂の水を選択に使うので、風呂釜に入ったお湯を抜くわけにはいきません。
なのでどうしても2回に分けないといけないです。ということと構造上ややこしいために水が飛びやすい風呂桶や椅子を裸で洗っておけば濡れても問題ありませんし、結構しっかり洗うことができます。
浴槽はどうするの?道具で解決
先程、浴槽は翌日の風呂水を溜める前に洗うということを書きました。
ここまで読んだ方は、「結局、普通に風呂を洗わないといけないんだな。」と思われるでしょう。
ただ、すでに風呂桶や椅子は洗っているわけです。あとは風呂釜だけと考えれば気持ちも楽になるのではないでしょうか。
ただ、浴槽を洗うことには変わりませんので、その時は道具の力を借りたいと思います。
と言っても大層なものではありません。柄がついているスポンジです。

浴槽に洗剤を巻いて柄付きのスポンジでこすって洗剤を流して終了です。これだと簡単ですね。

直接スポンジを触るわけではありませんので、手が濡れることはありませんし、洗剤のスプレータイプにしておけば遠くまでまだ洗剤を行き渡らせることができますので、浴槽の中に入る必要もありません。
あとは、風呂場洗いで使用するスリッパを履いておけば足が濡れることもありません。

道具と言っても大した道具ではありませんので、すぐに揃います。
今回紹介した商品
柄付きスポンジ
特にどんなタイプでも問題ないと思います。スポンジの部分が外せるタイプだと、もしスポンジだけが壊れてしまっても、取り替えが聞くので経済的ですね。
バスブーツ
あまり種類があるわけではないですが、僕はかかとがあるタイプで、浅型のブーツを書います。
理由は、あまり深い形だと脱ぎ履きがめんどくさいと思います。またかかとがない形もありますが、かかとから濡れてしまうこともあると思いますので、かかとありをお勧めします。
風呂に入るイコール疲れを癒すと汚れを取るではない
これはみなさん先入観として持っている方もおおいかもしれませんが、風呂に入るということは疲れを取るんであって、風呂掃除をする(疲れる)こととは違うとおもぅているのかなということです。
僕も風呂に入るということは1日の疲れを癒すために入ると思ってますが、本当に癒すのはお湯の入った浴槽にはいる時だけであり、あとは体を綺麗に洗ってます。
体を綺麗に洗うのであれば、風呂場の中も洗ってあげれば良いのではないでしょうか。
という考えに変わってから風呂に入っている時に風呂場を洗うことに全く抵抗がなくなりました。というか楽しく風呂を洗えています。
風呂に入っている時に風呂場を洗うという考えは1人で入っている時も子供と一緒に入っている時も全く変わりません。
子供を洗い終わった後に風呂桶や椅子を洗っています。子供がいるのではスペースが狭くて洗いにくいですし、洗剤が子供につかないように気をつけていますが、すぐに洗い流せば問題ないです。
最後に
今回はめんどくさい家事ランキングベスト10位内に入り、夫に任せたい掃除ランキング上位に入るであろう風呂掃除を楽に楽しく行う方法をお伝えしました。
日本全国の旦那様、イクメンの方々。是非この考え方で奥様の家事を奪っちゃってください。
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