Maryの代わりにというか家事をするのは全く嫌いではなく、どちらかというと好きな部類に入ります。特にお米を研いだり皿を洗ったりするのはなんか綺麗にするというか、今あるものをより良いものにしていくということが目に見えるので大好きです。
今回はお米を研ぐ際に使うボウルについてちょっとご紹介をしたいと思います。最近料理カテゴリの記事が多いのは別に意図したことでありません。
シンプルな水切り用のボウルです

写真を見てもらうとわかりますが、特になんの変哲も無いボウルです。一部が水切のための穴が空いています。この穴から水が出て行くのですが、お米よりも小さいのでお米が出て行かず水だけが出て行くのが仕組みです。

昔は、お米を研ぐときは、ボウルを傾けて水が出て行くところに手をコップのような形にしてお米を受けていましたが、それではどうしてもお米が出て行ってしまいます。これって勿体無いですね。で、お米がこぼれないようにするために、水を出し惜しむと米ぬかが残った水が残ってしまい、お米を炊く時に美味しくなくなってしまいます。
なので、こうしたお米を出さず水を出す水切りがついているボウルはとても便利なグッズです。
使い方
使い方なんていうとたいそうに見えますが、とても簡単です。

ボウルの中にお米を入れます。水を入れたら手を熊手のような形にしてぐるぐる回します。お米が潰れないように優しくかき回し、お米から米ぬかをとります。

お米を洗ったら、水切り穴の方を下にしてボウルを傾けます。水が出て行きますが、お米の粒は出て行かず水切りに残ってくれます。

水が切り終わったら新しく水を入れます。
めちゃめちゃ簡単ですね。誰でもできます。不器用で料理をしたことがないパパもこれならばお手伝いができますし、子供もお手伝いができるので、子供のお手伝い項目の中に入れてもいいのでは無いでしょうか。
注意としては、あまり勢いよく水を出すとお米が出て行ってしまう可能性もありますので、水はゆっくり出しましょう。それくらいです。
このボウルの残念なところ
なんでも完璧な道具はありません。このボウルの弱点は2つです。
水切りエリアが小さい
水切りのエリアが小さいので水がなかなか切れないです。洗うときはボウルに。水を出す時には水切りボウルになるような便利な機能があれば良いのですが、今のボウルにはありません。
収納スペースを確保する
ボウルって置き場所に困りませんか。うちは流しの下に入れていますが、どうしても場所を取ってしまいます。折りたたんだりすることができればいいのですが。
次買うならばこんなボウル。ピックアップ3つ
次にお米とぎ用のボウルを買うのであればこれというものをピックアップしたいと思います。今まで使っていたボウルの残念なところを全て解決したものはなかなかないと思いますが、できるだけうまく解決しているアイテムをピックアップしました。
ミラくるザル・ボウル 米とぎセット MZ-3514
これは残念なところの一つ目で出した、水切り部分が小さいというところを解決してくれるアイテムですね。ボウル部分と水切りボウル部分が分かれているのですが、一つのボウルになっています。お米を洗うときは水が貯まるように普通のボウルを使用し、水だけを流すときは普通のボウルをクルンと回すと、水が出ていくという仕組みになっています。うまくできていますね。
これのいいところは水切りボウルと普通のボウルが一つになっているところだと思います。
ちょっと欲しいかなと。
キッチンサプライヤー】 3WAY 水切り ボウル ザル 一体型
僕が持っているお米洗い用のボウルよりも大きな水切りエリアですから一度にたくさんの水を出すことができそうです。
また形状がクルンとなっているのでお米が出にくくなっているのもにくい作りだと思います。
ちなみにこのボウルも、残念なところの1つ目に出したところの対策の商品です。
デザインも可愛らしいですね。水切りをした後にそのまま食卓に入れることもできるということを利点にしていますが、あんまりそうとは思えないですね。
リマーク カラフルにぎって水切りボウル
これは、残念1つ目と2つ目を解決してくれます。しかも米研ぐだけではなく、他の物にもいけますね。
最初は米を研ぐためのボウルというキーワードで調べていましたが、米を研ぐだけではなくて、野菜や麺切りなどの用途にも使えるザルを探した方が早かったかもしれませんね。
これならばシリコン製ですので、ぺたんこにすることもできます。これはいい製品ですよ、きっと。
最後に
お米って研ぎ方一つで美味しくなったり美味しくなくなったりと、結構研ぎ方って大事だなと思うことがあります。
なので研ぎ方で煩わしいことをできるだけ排除した方がいいなということで、お米をうまく研ぐことができる水切りボウルを買いましたが、より良いやり方を模索すると、いろんな商品に行き着くなと痛感しました。
コメント