世の奥様達とお話をしていると、カルボナーラって子供達は好きな料理なんですが、なかなか作るのが難しいということを聞きました。
お父さん達はあまり好きではないというか、ちょっとくどいのでなかなか食べないでしょうし、自宅でもしない料理ではないでしょうか。
でも、実はカルボナーラは簡単にできるということ、身を以て知りました。ということで、今回は土日で作るパパ料理、簡単カルボナーラを作りましょう。麺は手作りではありませんが。
材料はこちら
今回カルボナーラを作りあたってはできるだけ簡単にしようと思いました。なので、卵白と卵黄を分けるといったことはしていません。また子供(小学校2年生と幼稚園年中組さん、1歳児)が食べますので、胡椒は使っていません。
なお今回は4人分つくりました。
材料名 | 分量 |
---|---|
パスタ(フィットチーネ) | 400g |
牛乳 | 400cc |
スライスチーズ(とけないタイプ) | 5枚 |
ベーコン | 150g(お好みで結構です。) |
えのき | 1/2袋 |
ほうれん草 | 1/3袋 |
卵 | 3つ |
塩 | 適量 |
ソースを作る


まずはソース作りです。 ニンニクをみじん切りにしてフライパンでオリーブオイルと炒めます。


ベーコンはあまり細かく切らないようにしましょう。食感を残したいので。2cm間隔くらいでカットします。



炒まったニンニクにベーコンを入れます。ベーコンが色づいてきたらえのきやほうれん草を入れましょう。えのきとほうれん草がしんなりするまで炒めます。


ベーコン、えのき、ほうれん草が炒まったら牛乳を入れてください。火を弱火にして沸騰するまで煮ましょう。ポイントは、グツグツ泡が出てきたら頃合いです。


牛乳が沸騰してきたら、ちぎったスライスチーズをフライパンに入れてください。ちぎった理由は早く溶けるようにですが、べつにそのまま入れてもいいと思います。
あとでパスタを茹でる話をしますが、スライスチーズを入れてすぐにパスタを茹で始めた方が思います。パスタはだいたい10分くらいで茹で上がります。卵を入れるのはソースが少し冷めてから入れた方がいいので、そのタイミングを取るために、あまり早く茹でなくてもいいと思います。パスタってタイミングが勝負なんですよね。

スライスチーズが溶けたら卵の準備をしましょう。溶き卵をようして、粗熱が取れたソースの中に入れてかき混ぜてください。粗熱を取る理由は卵がスクランブルエッグにならないようにするためです。
パスタを茹でる

パスタを茹でるのは簡単です。大量のお湯を用意します。パスタ100gに対して水1リットルという記載がよくありますが、あんまり気にしなくても良いです。
お湯の中にオリーブオイルを入れます。これはパスタを入れた後に沸騰で水がこぼれないための対策です。

茹でる時間は9分です。きっちりと時間は測りましょう。また茹でている最中は時々かき混ぜた方がいいです。パスタがダマになってしまったり、鍋底にこべりついてしまうこともあります。
ソースとパスタを混ぜる
パスタが湯であっが時点で、ソースはスライスチーズを入れた状態だと思います。スライスチーズが溶けたら、火を止めて少し待ちましょう。ソースに指を突っ込んでちょっと熱いかなくらいの状態で、溶き卵を入れます。

溶き卵を入れたらかき混ぜます。かき混ぜたら、パスタを入れましょう。パスタは結構な熱がありますので、早くかき混ぜてくださいね。かき混ぜてしまわないと卵が固まってスクランブルエッグが出来上がってしまいます。
実食

実食です。子供達は意外とうまくできたのでびっくりして食べてくれました。美味しいそうです。よかった。


でもちょっと問題が。量が食べれないということでした。うーん。これってこってりしすぎているということですね。何が原因でしょうか。今回生クリームは使いませんでした。となると原因はスライスチーズです。5枚では多かったのかもしれませんね。
最後に
大人としてはとても美味しいカルボナーラでしたが、子供としてはちょっとこってりしすぎたカルボナーラになってしまいました。材料の変更をしないといけないですね。ということで次回はスライスチーズの量を減らしたいと思います。そうすることで、子供たちも食べれるカルボナーラになると思います。
料理は好きで他にも色々な料理を作っています。ぜひこちらもご覧ください。
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