付属しているカートリッジは青だった
先日、LamyのSafariを購入しましたが、その時についていたインクのカートリッジは青でした。ただ青というのはメモとして取るためのインクとしては問題ないのですが、正式な文書を作成する上では黒とかブルーブラックのインクである方がいいということでしたので、早速インクを交換することにしました。
万年筆のインクの交換というのは初めてのことでしたので、うまくいくか心配ではあったのですが、サイトを見て実施することで結構簡単にできました。ちょっとだけ説明をしたいと思います。
ペン先を外し、40℃程度のお湯につけるだけ

サブタイトルのままなんですがインクカートリッジの交換はとっても簡単です。ペン先の部分をお湯につけるだけです。僕は購入してから時間が経っていなかったために、30分くらいお湯につけたら、中のインクが水に浸透圧の関係で抜けていきます。ペン先の部分にインクがなくなったら終了です。念のためにペン先を振るなどしてインクが溜まっていないかを確認した方がいいいかもしれません。
そのあとは新しいカートリッジを差し込むだけ
ペン先の中にインクがなくなったことが確認できましたら、新しいカートリッジを差し込みますが、それも簡単にできます。色々なサイトを見ていると、他の万年筆のカートリッジはどこまで差し込めばいいのかわかりにくいものもあるという話ですが、この万年筆は差し込み切ったら「カチッ」という音が聞こえますので、どこまで差し込んだのかが分かる仕組みになっています。
カートリッジを差し込んだらすぐに文字を書くことができます。個人的には、ある程度インクがペン先にしみこむ前待った方がいいのかなと思っていたのですが、そうでもなさそうです。
黒のインクで手紙を書こう

この黒のインクを使って、手紙を書こうかと思っています。このインターネットのご時世ではあるのですが、僕はたまに手紙を書くようにしています。心がこもっているというか、なんか気持ちがいいですよね。
万年筆で字を書くと、字が上手くなります。これは錯覚ではなくて本当のことだと思うんです。
なんで、こんなことになるのかなって思うんですが、それは、ペン先が柔かいことだと思うんです。柔らかいと書きましたが、柔らかすぎず固すぎず。字を書くときにペン先と紙が上手くフィットするという言い方をした方がいいかもしれません。
手紙を書く文化というのを僕は大事にしていますが、そのときには絶対に万年筆を使用します。自分の気持ちを字に乗せるということができるのが万年筆のいいところだと思います。是非皆さんも万年筆試してみてください。
ということで、万年筆のインク交換をご紹介しました。
購入した時のことをブログで書いていますので、是非ご覧ください。

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